おすすめ本
スキあらば本を読む! 小さい頃から「頑張りましょう」といわれて育ち、「頑張ること」が美徳だと思って育ってきた人って多いですよね。 そんな人たちって、「頑張って」成果をだしちゃうし、わりと何でもできちゃうから、どんどん「頑張り」に歯止めがきか…
スキあらば本を読む! コンクールやコンペ、試験や受験までいかなくても、人生は競争の繰り返しです。 会社の会議・学校の話し合いで、自分の意見が採用されず相手の意見が採用される ➡負け! 友達同士での話しあいで、自分の希望が通らなかった ➡負け! 家…
スキあらば本を読む! 5月、上野駅に行くと必ずお世話になっていた本屋さんが閉店してしまいました。 本屋さんが無くなるショックと、お店で働いていた店員さんたちはどうなるのかな~とぼんやり思いながら読んだ本です。 本屋に勤める男性、32歳独身の土田…
スキあらば本を読む! そんな私が気持ちが落ち込んでいるときに読みたくなる、ゆるくて笑える本があります。 小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんが出演し、映画にもなっている『かもめ食堂』を紹介します。 『かもめ食堂』 『かもめ食堂』をお…
スキあらば本を読む! 最近、実家に帰るのがちょっとめんどくさい私が共感した小説本、瀧羽麻子さんの『博士の長靴』を紹介します。 『博士の長靴』 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c…
茶箱 趣味が美術鑑賞になる本を紹介するわよ 大人になっても”ドリル”っ好きという人多いですよね。 私も”ドリル”大好き。 ”ドリル”をやると勉強した気持ちになるし、ひとつひとつを地道に解いていくのが気持ちいいんですよね~。 そんな小さなころから慣れ親…
茶箱 衝撃的!【泣ける料理本】を紹介するわよ 料理中に玉ねぎを切って涙が出るとかの話じゃないんです。 料理本を読んでいて泣けるんです。 そのわけは、料理を通して親の息子の愛を伝えたい気持ちがあふれ出ているからなんです。 茶箱 大人になると、親の…
茶箱 「NHK朝の連ドラと市原悦子さんの『家政婦は見た!』が好きな」人におすすめしたい本(小説)よ 『ミシンの見る夢』 ミシンの見る夢 【著者】ビアンカ・ピッツォルノ 【出版社】河出書房新社 この本のおすすめポイント ● 100年前のイタリア社会に生きる…
茶箱 「自分らしく生きるために必要なのは何だろう?」と悩んでいる人におすすめしたい本(小説)よ 人とちょっと違った自分は、この社会の中で生きにくいなと思ったことありませんか? ユニーク、個性的なことがもてはやされている一方で、特別なことがなく…
茶箱 「何のために生きているんだろう?」と悩んでいる人におすすめしたい本(小説)よ 仕事が楽しいわけじゃない 毎日没頭できる趣味があるわけじゃない 自分以上に大切な人がいるわけじゃない じゃ、なんのために自分は生きているんだろうと思ったときに読…
茶箱 【ハリウッド映画並みの壮大な小説を読みたい】人におすすめしたい本(小説)よ 最近おもしろいことがない、マンネリした日々がつまらない、海外に行けないのがさみしい、とおもっていたら、すぐに手にとって読んでみてほしいです。 ドキドキしながら、…
茶箱 こども食堂をめぐる心あたたまる物語だったわ 自分がみえてない社会はないわけじゃない。 自分がみえていない人はいないわけじゃない。 もし自分が幸せなら、その幸せを社会に役立てられないだろうか? 子ども食堂を知らない人には、ぜひ読んでほしいお…
茶箱 男女が逆転した不思議な世界にご招待 毎日のように、「男」「女」と言われる社会 男女平等、男女格差、男女男女 生物的には違うんだけど、同じじゃなきゃいけない なんでも、同じを求めるのって難しいな 『ミラーワールド』 ミラーワールド (角川書店単…
『金の角持つ子どもたち』 おまえが大人になったら、その能力を他の人にもわけてほしいんだ (中略) お前のようになりたくてもなれない人が、世の中にはたくさんいる。いろいろな理由で不本意な生き方しかできない人が、驚くほどたくさんいるんだ。おれは美…
友達が多いから人間的に優れているというわけでもないですから (p.156) ▶▶レンタルフレンドの依頼者に対して、プロのレンタルフレンド七実の言葉 『レンタルフレンド』 【著者】青木祐子 【出版社】集英社 「必要な場面だけでも、友達がいてくれたらいいの…
今日のおとうはん、ホンマにホンマにかっこよかったで。さすが昭和40年男や (p.79) ▶▶三男(みつお)の次女千春のことば 『昭和40年男 オリンポスの家族』 // 【著者】佐川光晴 【出版社】集英社 あらすじ・感想 昭和40年生まれ、オリンピックを目指す体操…
丁寧に本をつくり、より多くの読者に届けるためにしかるべき努力をすること。そしてミュゲ書房で本の魅力を伝え続けていく。それが俺の仕事だ。 (p.263) ▶▶ミュゲ書房店長 宮本章の想い 活躍する人たちを密着取材するドキュメンタリーテレビ番組「情熱大陸…
確かにわたしは目が見えないけれど、世界が美しいと感じることはできる。個の世界には、まだまだ美しいものがたくさん息を潜めている。 (p.247) ▶▶視覚障害者のとわの想い 『とわの庭』 【著者】小川糸 【出版社】新潮社 茶箱 とわの見えなくても美しさを…
ゴールは次のスタート <中略> 合格はゴールではない。次のスタージのスタートだ。受験の要領を人生の要領にどれだけ変えることができるか、受験で身につけたお前の力と自信を、これからの人生でどれだけ発揮できるかで、お前が新しい花を咲かせ続けられる…
大切な人には、頼ってほしいものなんです。我儘を、言ってほしいんです。大切な人からあなたには関係ないって言われるのが、いちばん堪えるんです <中略> 誰にも頼られぬ者は自分もまた、誰かに頼ることができない。 (p.171) ▶▶暴力をふるう元夫と一人で…
茶箱 ときめきながら、古文と日本史の学習できちゃう! 驚きの小倉百人一首のマンガを紹介するわ こんな人におすすめ本 ● 平安時代の雰囲気を感じたい ● マンガで古文と日本史の勉強したい ● 恋に悩んでいる 『超訳百人一首 うた恋い。』シリーズとは 昔の人…
茶箱 ダメ男が賢い女を育てるのか?賢い女がダメ男をつくるのか? 『ははのれんあい』 【著者】窪美澄 【出版社】角川書店 読みどころ ● 母親の強さがわかる ● いろんな家族の在り方 あらすじ 僕の家には、僕の家族には、恥ずかしいことなんて何ひとつない。…
茶箱 小倉百人一首って知ってる? 藤原定家が選んだ和歌100首なんだけど、読みこなすと和歌だけじゃなく、古典と歴史と恋愛も同時に学べる優れものなの とはいっても古典を読むのは難しいわよね でも安心してください! 小倉百人一首をマンガで読める本を教…
茶箱 テレビ番組「東大王」に出てきそうなキャラが登場 小説にもイケメンや王子キャラは必要よね 『無限の中心』まはら三桃 【著者】まはら三桃 【出版社】講談社 中学入試、中学受験の世界では知らない人はいないだろうレベルで有名な、まはら三桃さん どの…
茶箱 人を信じるって難しいわね 数学の問題を解くよりも難しいわ 『星の子』今村夏子 【著者】今村夏子 【出版社】毎日新聞出版 芦田愛菜ちゃんが主演した映画『星の子』も話題になった作品です。 芦田愛菜ちゃんは子役時代から芸能界で活躍し、難関私立中学…
小説を読みながら、江戸時代の町のにぎやかさと、おいしい和菓子も楽しめちゃう 江戸時代にタイムスリップ! 西條奈加 お江戸和菓子屋「南星屋」シリーズ 『まるまるの毬』 『亥子ころころ』 【著者】 西條奈加 【出版社】講談社 おすすめポイント ● 江戸時…
自分の好きな本が読めなくなっちゃう! 大人の価値観だけで勝手に貸出禁止になった本を読めるようにするにはどうすればいいの? 好きなものを守るために、子どもが考えたアイディアや行動がかっこよかったよ。 『貸出禁止の本をすくえ!』 【タイトル】『貸…
現実社会でいきることにお疲れ気味のあなたに 架空の世界に入りこんで、ワクワクドキドキ、そしてほんのり心が温かくなって元気になれる本をおすすめします 『つづきの図書館』 【著者】 柏葉 幸子 (著), 山本 容子 (イラスト) 【出版社】講談社 こんな本だ…
教科書では学べない戦後の日本について考えられる本 子どもから大人まで 戦争・戦後を知らない人みんなが読むべき本だったよ 私たちは「新しい時代」を実現できているのかな~? 古内一絵『鐘を鳴らす子供たち』 【タイトル】『鐘を鳴らす子供たち』 【著者…
1946年戦後のアメリカ・シカゴにワープ! そこには黒人の少年が図書館で心のよりどころをみつけていた 本との出会いがひとりの少年を救ってくれる 『希望の図書館』 【タイトル】『希望の図書館』 【著者】 リサ クライン・ランサム (著), 松浦 直美 (翻訳) …