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『余命一年、男をかう』吉川トリコ【悩み解決おすすめの本:何のために生きているんだろう?】

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茶箱

「何のために生きているんだろう?」と悩んでいる人におすすめしたい本(小説)よ

 

仕事が楽しいわけじゃない

毎日没頭できる趣味があるわけじゃない

自分以上に大切な人がいるわけじゃない

 

じゃ、なんのために自分は生きているんだろうと思ったときに読んでみてほしいおすすめ本です。

 

この本を読んでお悩み解決『余命一年、男をかう』

 


余命一年、男をかう

 

【著者】吉川トリコ

【出版社】講談社

 

こんな悩みを持つ人におすすめ

 

● 何のために生きているんだろう?と思っている

 

● 老後が不安

 

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『余命一年、男をかう』おすすめポイント

 

おすすめの年代

 

● 大人向け

 

● 特に30代以上の女性

 

あなたに似た人はいるかな?主な登場人物

 

◆唯

がん宣告された40歳独身女性

お金を貯めることが好き

 

◆リョーマ

ホスト31歳独身

 

心に響いた言葉

 

▶▶”がん”宣告を受けて お金を貯めるのが好きな女性(唯)の一言

 

これでやっと死ねるんだと安堵をおぼえているぐらいなんです。

中略

あと一年で死ねるなら、節約なんてもうしない。

(p.29)

 

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茶箱

人間って最期が見えてこないからこそ、必死に働いて老後に備えなくちゃならない 

へんな生き物よね

人生の最期がわかっていたら、生き方が変わるわ

 

どんな本?あらすじ・感想

 

 

お金を貯めることが生きがいだった唯が、がん宣告を受けたあとにお金をどう使うかを考え始める。

 

お金を貯めなくていいことにほっとしてしまう。

 

「なんだかわかります、その気持ち」と共感しちゃいました。

 

そんな唯に衝撃的な出会い、ホストの男性と知り合ったことで、唯の考えが大きく変化し始めます。

 

今まで家族、愛、友情とか信仰とかいった不確実なものより、お金の方が安心だった唯。

今まで人(自分を含めて)を「カテゴライズ」してみてきた唯。

 

唯は、みんな幸せいっぱいで生きているわけじゃないけれど、自分の人生を必死に生きていることに気づきます。

 

途中から、どんどん唯の生きたい気持ちが強く伝わってきて、でもその気持ちを上手に表現できない唯の不器用さに泣けてきました。

 

確かなモノ「お金」にすがって生きていた唯が、ただただ「生きたい」と思うようになる人生再生物語です。

 

幼いころからお金を貯めることが趣味だった片倉唯、40歳。ただで受けられるからと受けたがん検診で、かなり進行した子宮がんを宣告される。医師は早めに手術を進めるも、唯はどこかほっとしていた――「これでやっと死ねる」。
趣味とはいえ、節約に節約を重ねる生活をもうしなくてもいい。好きなことをやってやるんだ! と。病院の会計まちをしていた唯の目の前にピンク頭のどこからどうみてもホストである男が現れ、突然話しかけてきた。「あのさ、おねーさん、いきなりで悪いんだけど、お金持ってない?」。
この日から唯とこのピンク頭との奇妙な関係が始まる――。

【引用:アマゾン『余命一年、男をかう』より】

 

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茶箱

人間って結局は自分の人生を必死に生きるほかないのよ

 

あわせて読みたいおすすめ本

 

唯が気づいたように、世の中の人はみんなが幸せいっぱいで生きているわけじゃないんですよね。

 

でもみんな幸せを目指して必死で生きています。

 

唯のように独身の女性だけでなく、結婚して子どもがいる女性たちも、いろんな想いを抱えて生きています。

 

『対岸の家事』

 


対岸の家事 (講談社文庫)

 

【著者】朱野帰子

【出版社】講談社

 

人の生き方はそれぞれ

他人があーだこーだと言うべきじゃないよなと思う物語です。

 

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茶箱

大したことないと思った一言も、相手をすごく傷つけるかもしれないのよ

 

 

家族のために「家事をすること」を仕事に選んだ、専業主婦の詩穂。娘とたった二人だけの、途方もなく繰り返される毎日。幸せなはずなのに、自分の選択が正しかったのか迷う彼女のまわりには、性別や立場が違っても、同じく現実に苦しむ人たちがいた。二児を抱え、自分に熱があっても休めない多忙なワーキングマザー。医者の夫との間に子どもができず、姑や患者にプレッシャーをかけられる主婦。外資系企業で働く妻の代わりに、二年間の育休をとり、1歳の娘を育てるエリート公務員。誰にも頼れず、いつしか限界を迎える彼らに、詩穂は優しく寄り添い、自分にできることを考え始める――。

【引用:アマゾン『対岸の家事』より】

 

まとめ

 

『余命一年、男をかう』は、「何のために生きているんだろう?」と悩んでいる人におすすめの一冊です。

 

人間って結局は自分の人生を必死に生きるほかないと、気づかせてくれる物語でした。

 

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茶箱

読んでみてね

 

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