本をプレゼントしよう

中学・高校入試で出題された本を読む!小中学生におすすめ朝読書本探し

※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています。また、商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

【中学入試出題本】青山学院中で出題された『晴れた日は図書館へいこう』はシリーズ化している

※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています。また、商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

緑川聖司さんの『晴れた日は図書館へいこう』シリーズ情報を紹介します

 

『晴れた日は図書館へいこう』(緑川聖司)は、2023年の青山学院中等部の入試で出題された、シリーズ化している人気の本です。

 

入試出題本は、堅苦しい本というイメージがある人はビックリするかもしれませんが、最近の中学・高校入試では、大人が読んでも面白いくらい魅力たっぷりの本ばかりなのです。

 

シリーズは4作目で完結しているので、4冊セットで読むと、さらに面白いです。

 

 

f:id:pooh70inu:20190424190008j:plain
 茶箱

本が好きな人

図書館司書に憧れている人

やさしい気持ちになりたい人

におすすめの本です

 

タイトルだけでは、読む順番がわかりにくいですが、順番に読まなくても大丈夫です

 

【最新情報】2024年4月現在

2023年11月に完結編『晴れた日は図書館へいこう 夢のかたち』 が出版されています。

 

 

『晴れた日は図書館へいこう』シリーズ

 

 

【著者】 緑川聖司

【出版社】ポプラ社

 

『晴れた日は図書館へいこう』シリーズはこんな本・あらすじ

 

 

あらすじ・読みどころ

 

●連作短編集

ひとつひとつの事件が、ひとつの物語になっている連作短編集です。

 

本好きの女の子しおりちゃんの通う図書館では、本にまつわるちょっと変わった不思議な事件が起きます。

 

本が人と人の気持ちをつなぐ!心あたたまる物語

小学生の茅野しおりちゃんは、憧れのいとこ、美弥子さんが司書をしている図書館へ通うのが日課の女の子です。

 

しおりちゃんは図書館へいくと、面白そうな本に出会える一方で、なぜか一緒にちょっとした事件にも遭遇してしまいます(笑)

 

本は読む楽しみもありますが、それだけじゃなく、人の気持ちを代弁してくれたり、人と人を結び付けてくれる力もあります。

 

この本では、そんな素敵な本の魅力が、心あたたまる物語をつくりだしています。

 

本が好きになる一冊です。

 

作中に、実際に読むことのできる本が登場するのも、本好きにはたまらないワクワクです。

 

主な登場人

 

茅野しおり


小学生5年生

本と図書館が大好きで、学校帰りに図書館に通うのが日課になっている

 

美弥子さん

 

しおりのいとこで、憧れの人

しおりが通う図書館で司書をしている

 

対象年齢・入試出題情報

 

 

小学高学年生から読めます。

 

『晴れた日は図書館へいこう』は中学入試で出題されています

 

●『晴れた日は図書館へいこう』は、2023年青山学院中等部の中学入試で出題されました

 

シリーズの読む順番

 

 

どの本から読んでも大丈夫ですが、主人公のしおりちゃんの成長を楽しむなら、1巻から読むのがおすすめです。

 

シリーズ化

 

晴れた日は図書館へいこう

晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語

晴れた日は図書館へいこう 夢のかたち

晴れた日は図書館へいこう 物語は終わらない

 

 

4冊とも連作短編集

 

1話ごとに、しおりちゃんが図書館で遭遇する事件の謎を、司書の美弥子さんとともに解決していくパターンは変わりません。

 

しおりちゃんは、美弥子さんの勤める図書館でいろんな本を見つけ読み、そして同じくらいいろいろな事件にぶつかり、いろんな経験をして、成長していきます。

 

そして、人と人を結び付けてくれる本の魅力、本をとおして解明する真実の温かさや驚きが、シリーズを通して楽しめます。

 

<まとめ>紹介した本リスト

 

緑川聖司さんの『晴れた日は図書館へいこう』シリーズを紹介しました。

 

シリーズを通して、本が人と人の気持ちをつなぐ、心あたたまる物語が楽しめます。

 

本にでてくる、実在する本も読んでみたくなる!

本好きが「本」を満喫できる一冊です。

 

この記事で紹介した本リスト