【ピーターラビット】はシリーズになっていて、なんと23巻にも及ぶ大作なんです。
ピーターラビットのほかに、子ねこやねずみ、カエル、犬などたくさんの動物が登場するおはなしシリーズです。
どんなおはなしがあるのか知りたくなりますよね。
茶箱
ピーターラビットがでてくるのはたった3巻のみなの
そして、ピーターラビットシリーズのキャラクターと同じくらい、映画化もされるほど人気なのが作者のビクトリクス・ポター。
どんな女性が世界中で愛されるキャラクターをつくりあげたのかも、気になりますよね。
ピーターラビットの世界にどっぷりとハマれる本・雑誌を8冊紹介します。
茶箱
「ピーターラビット可愛い」と思っている人にこそ、ぜひ読んでみてほしいわ
紹介した本は目次の「9【ピーターラビットの世界を知る】まとめ」から一気にみられます。
- 【雑誌】時空旅人別冊『ピーターラビット と 絵本の世界』
- 【雑誌】MOE (モエ) 2020年6月号
- 【雑誌】MOE (モエ) 2022年4月号『出版120周年 ピーターラビット 』
- 『愛蔵版 ピーターラビット全おはなし集(改訂版)』
- 『ピーターラビットのすべて: ビアトリクス・ポターと英国を旅する』
- 『ピーターラビットとビアトリクス・ポターの世界』
- 『ピーターラビットの世界へ: ビアトリクス・ポターのすべて』
- 『ビアトリクス・ポターを訪ねるイギリス湖水地方の旅』
- 【ピーターラビットの世界を知る】おすすめ本8冊まとめ
【雑誌】時空旅人別冊『ピーターラビット と 絵本の世界』
【出版社】新潮文庫
【出版年】2022年
「ピーターラビット」シリーズには、どんなお話があるのかを知りたい人におすすめの雑誌がこちらです。
● ピーターラビット初心者向け
● オールカラー
● 大きさ:21 x 28.5 cm 雑誌サイズ
● ピーターラビット特集は30ページほど
▼これは見どころ
● 「ピーターラビット」シリーズ23巻の一話一話のあらすじとイラスト(もちろんカラー)あり
● 作者のビアトリクス・ポターについての紹介
● 大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館[埼玉県東松山市]について
雑誌なので売り切れ注意!
気になる人は急いで購入することをおすすめします。
茶箱
「ピーターラビット」シリーズを知りたい人が、まず初めに買うならおすすめの一冊よ
【雑誌】MOE (モエ) 2020年6月号
【出版社】白泉社
【出版年】2020年
▼これは見どころ
● 「ピーターラビット」シリーズのキャラクター相関図
● 本当はけっこうブラックユーモアなピーターラビットのお話を紹介
河野芳英さん
● ピーターラビットの奥深い世界
村上リコさん
● ピーターラビットの世界に見る英国伝統の暮らし方、英国のお菓子とティータイム
北野佐久子さん
● ピーターラビットの英国ハーブ事典
● ピーターラビット初心者~中級者向け
茶箱
「ピーターラビット」シリーズをある程度知っている人におすすめよ
【雑誌】MOE (モエ) 2022年4月号『出版120周年 ピーターラビット 』
【出版社】白泉社
【出版年】2022年
● 「ピーターラビットのおはなし」絵本誕生のひみつ
● 新訳「ピーターラビットのおはなし」を出版する川上未映子さんインタビュー
● 『ざんねんないきもの事典』シリーズを描く下間文恵さんの「ざんねんなピーターラビット」
● ピーターラビットが日本で愛される4つのポイント
● ピーターラビットのような動物の擬人化が素晴らしいイギリスの絵本と文学
● 石井桃子さんの名訳・誕生秘話
● おうちでつくるピーターラビットのお菓子
● ピーターラビット初心者~中級者向け
茶箱
「ピーターラビット」シリーズの裏話がいっぱい!
また「ピーターラビット」の最近の動向を知りたいひとにおすすめ
『愛蔵版 ピーターラビット全おはなし集(改訂版)』
【著者】ビアトリクス・ポター (著), いしい ももこ (翻訳)
【出版社】福音館書店
【出版年】2007年
ちいさなサイズの絵本で24冊出版されているのとは別に、一冊で一気に【ピーターラビット】24話読める本がこの「愛蔵版」です。
● カラー
● 大きさ:図鑑のように大きくて重い
● 「ピーターラビットの絵本シリーズ」全作品が出版年順に並んでいる
● 物語ひとつひとつに、その物語が書かれた背景や、当時の作者ビクトリクス・ポターについても書かれている
● 巻末に作者ビクトリクス・ポターの年譜あり
▼これは見どころ
● 巻末に主要登場人物(動物)イラスト付き索引あり
どの登場人物(動物)が何ページ目にでてきているのかがわかります。
茶箱
「ピーターラビット」シリーズを一気に読みたい人におすすめの一冊よ
『ピーターラビットのすべて: ビアトリクス・ポターと英国を旅する』
【著者】河野 芳英 (監修), 辻丸 純一
【出版社】小学館
【出版年】2016年
● オールカラー
● 大きさ:18.4 x 20.6 cm 読みやすいサイズ
▼これは見どころ
● 24のおはなしのストーリー紹介あり
● 『ピーターラビットのおはなし』シリーズ24作品の舞台や物語の裏側のはなしをが紹介されています。
➡それぞれのお話が生まれた背景や、登場人物のモデルなどが書かれています
● 約350点にもおよぶ、おはなしの挿絵、スケッチ、水彩画、写真など付き
● 本の後半は作者のビアトリクス・ポターの家族との避暑地をめぐる旅
➡24のおはなしにも登場する、ビアトリクスが過ごした場所を紹介
● 著者の河野芳英さんは大東文化大学の英米文学科教授。専門はイギリス児童文学、特にビアトリクス・ポター研究で有名。
● ピーターラビット初心者~中級者向け
茶箱
実写版「ピーターラビット」シリーズの世界を見ているように楽しめる本よ
『ピーターラビットとビアトリクス・ポターの世界』
【著者】カミラ ハリナン(著) 上野 和子(翻訳)
【出版社】大日本絵画
【出版年】2002年
● オールカラー
● 大きさ:大型本 図鑑のように重い
● イラスト、写真がまんさい
▼これは見どころ
● 『ピーターラビットのおはなし』シリーズのキャラクター一覧あり。また、それぞれのキャラクターごとの紹介が充実している
● 作者のビアトリクス・ポターの生涯についてもわかる
● 商業的に成功しているピーターラビットの紹介(映画・バレエ・翻訳本・ぬいぐるみなど)
● 子どもでも読みやすい
● ピーターラビット初心者向け
茶箱
ピーターラビットについて興味をもった子ども(小学高学年くらいから)に読んでほしい一冊よ
『ピーターラビットの世界へ: ビアトリクス・ポターのすべて』
【著者】河野 芳英
【出版社】河出書房新社
【出版年】2016年
ピーターラビットの作者、ビクトリクス・ポターに注目した本です。
● ほぼカラー(第8章、第9章のみ白黒)
● 大きさ:17.7 x 22.3 cm 見やすいサイズ ハードカバー
● 絵・写真が満載
▼これは見どころ
● ビクトリクス・ポターの家族、生涯についてかなり詳しく書かれている
● ピーターラビットシリーズのキャラクターの名前の由来や、ビクトリクスの祖父の会社「ポター商会」がつくったテキスタイルとの関係などの裏話が多く書かれている
● 日本での「ピーターラビット」の活躍の変遷
➡はじめは「うさぎ」として登場する
● ピーターラビット中級者向け
茶箱
ピーターラビットシリーズをある程度知っている人におすすめよ
『ビアトリクス・ポターを訪ねるイギリス湖水地方の旅』
【著者】北野 佐久子
【出版社】大修館書店
【出版年】2013年
● カラーページは数ページと少な目
● 大きさ:21センチと読みやすい、軽い
● 作者の北野佐久子さんは、ハーブ研究家、お菓子研究家、児童文学研究家、イギリス文化の紹介をしている。
● カラー写真は少ないが現地イギリスの写真(作者の北野さんが撮影した)が多い
● 文章は多めで読みごたえあり
● ビクトリクスの生涯の足どりから「ピーターラビット」シリーズをさぐる
● 「ピーターラビット」シリーズに登場するイギリスらしいお菓子を再現している(レシピもあり)
▼これは見どころ
● 「ピーターラビット」シリーズからみえるイギリス文化を紹介している
➡「ピーターラビット」シリーズのお菓子の再現・レシピあり
● ピーターラビット中級者向け
茶箱
「ピーターラビット」シリーズからイギリス文化を学びたい人におすすめの本よ
【ピーターラビットの世界を知る】おすすめ本8冊まとめ
可愛いだけじゃない!動物たちが活躍するピーターラビットの世界を知るおすすめ本8冊はいかがでしたか?
擬人化された動物たちが大活躍するピーターラビットの世界は、子どもも大人も楽しめますよ。
「ピーターラビット可愛い」と思っている人にこそ、ぜひ読んでみてほしいです。
● 時空旅人別冊『ピーターラビット と 絵本の世界』
ピーターラビットの初心者向け お手軽価格で内容充実
●【雑誌】MOE (モエ) 2020年6月号
ピーターラビットの初~中級者向け イギリス文化も楽しめる
●【雑誌】MOE (モエ) 2022年4月号『出版120周年 ピーターラビット 』
ピーターラビットの初~中級者向け 最近のピーターラビットの動向がわかる
●『愛蔵版 ピーターラビット全おはなし集(改訂版)』
ピーターラビットのおはなしが全部読める
●『ピーターラビットのすべて: ビアトリクス・ポターと英国を旅する』
ピーターラビットの初~中級者向け 基本がしっかりわかる
●『ピーターラビットとビアトリクス・ポターの世界』
ピーターラビット初心者向け 大判サイズの本 子どもも楽しめる
●『ピーターラビットの世界へ: ビアトリクス・ポターのすべて』
ピーターラビット中級者向け 作者のビアトリクスについて詳しく書かれている
●『ビアトリクス・ポターを訪ねるイギリス湖水地方の旅』
ピーターラビット中級者向け 作者のビアトリクスの生涯からピーターラビットを楽しめる
茶箱
気になる本を読んでみてね!