2021年4月20日更新
茶箱
人生って難しいな~と思っている人へ
人生の半分は悩みでできているのかもと思っている人へ
あの天才カーネギ―とジョブズがお悩みに答えてくれるおすすめの本を紹介します。
なんと、あの天才カーネギ―とジョブズがお悩みに答えてくれる夢のような本です
『カーネギーとジョブズの人生を拓く天国の対談』
【著者】永江誠司
【出版社】講談社+α新書
カーネギーとジョブズのガチンコ対談
『カーネギーとジョブズの人生を拓く天国の対談』
ガチンコ対談
天才二人からのメッセージ。
100の生き方・考え方を、それぞれのポリシーでぶつけあう 。
二人の生き方がかっこいい。
天才二人からのメッセージは?
本『カーネギーとジョブズの人生を拓く天国の対談』は、10のテーマ、さらにそこから100の生き方・考え方を取り上げて、カーネギーとジョブスが天国で意見を交わす「対談」形式になっています。
10のテーマは人生の中でだれもが気になることが選ばれています。
1 人生
2 生き方
3 心を整える
4 仕事
5 成功する秘訣
6 人間関係
7 人を動かす
8 人を説得する
9 人を変える
10 愛と幸福
天国で対談するのは天才二人はカーネギーとジョブス。
● デール・カーネギー
(1888年11月24日 – 1955年11月1日)アメリカ
自己啓発の技法開発者。読み継がれる名著がたくさんある。
『人を動かす(こうすれば必ず人は動く,How to Win Friends and Influence People)』(日本で430万部、世界で1500万部以上の売上)
『道は開ける(How to Stop Worrying and Start Living)』(日本で200万部以上の売上)
[Wikipediaより]
● スティーブ・ジョブズ
(1955年2月24日 - 2011年10月5日)アメリカ
アップルの創始者(共同創始者のひとり)。生き方は伝説化?しており、映画や本にもなっている。
iPod・iPhone・iPadといった一連の製品群を軸に、アップル社の業務範囲を従来のパソコンからデジタル家電とメディア配信事業へと拡大させた。
[Wikipediaより]
カーネギーが亡くなった1955年に、ジョブスが生まれています。
すれ違うように、まったく違う時代を生きた二人の共通点は、今も私たちに大きな影響を与えているということ。
この天才二人が、天国で自分の考えをぶつけ合います。
時空を超えたバーチャルリアリティとしての二人の対論は、カーネギーとジョブスの対論の主要な中身は、一部を除いて彼ら自身の言葉を引用して作成しています。
②昨日と明日は忘れて生きる
人生とは、今日一日一日のことである。確信を持って人生だと言える唯一のものである。 「カーネギー『名言集』」
昨日を振り返り、明日を夢見よ。そして、いまを生きよ。 「ジョブズ『ジョブズ100の言葉』」
二人ともが「今日一日」ということを大切にしています。
「今日」があって、過去から未来へ繋がるのだから、当たり前のことなんですが、意識していないと「今日」はあっという間にすぎてしまいますよね。
⑱相手を変えるより自分が変わる
他人の欠点を直してやろうという気持ちは、確かに立派であり賞賛に値する。だが、どうしてまず自分の欠点を改めようとしないのだろう。 「カーネギー『人を動かす』」
僕はそういう人間さ。他の人間になんかなれっこないよ。 「ジョブズ「スティーブ・ジョブズ自分を超える365日の言葉』」
テーマに対して、二人の意見がぴったり合うわけではありません。
なので、読み手の私たちは、結局は自分で自分らしさはどうなのかを決めていくことになるのです。
カーネギーとジョブズの意見・ポリシーを参考にして、自分の意見を決めてみましょう。
超一流の人(カーネギーとジョブズ)の意見を知ることができ、自分一人では考えもつかなかった結論に達することができるかもしれません。
一流の人の意見を、この本の値段1000円以下で知ることができるなんて素晴らしい!
まとめ
『カーネギーとジョブズの人生を拓く天国の対談』を読めば、「人生の半分は悩みでできているのかも」と悩み多き人もきっと心が楽になれるはずです。
自分で行動・実践行動するのは、とても難しいけれど、頭の片隅に「こんな意見もあるんだとな」と一流の意見やアドバイスを知っておくだけでも、これからの人生に役立つのではないかなと思いますよ。