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小野寺史宜『ひと』出会いの大切さがわかるおすすめ本 次に読むなら『おしまいのデート』

f:id:pooh70inu:20190224171712j:plain2021年4月21日更新

 

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家族がいなくなり、独りになってしまった時

頼れる人ってだれなんだろう?

 

自分ひとりで生きていけるかな~?

 

小野寺史宜『ひと』

 

ひと

 

【タイトル】『ひと』

【著者】 小野寺史宜

【出版社】祥伝社

 

おすすめポイント

 

● 家族がいなくなった時、自分はどうするのか?

 

● 人との出会いの偶然とありがたさ

 

● 自分なりの生き方を考える

 

● 2019年本屋大賞第2位の作品

 

● 自分は、ひとりではないと思える前向きな小説

 

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ざっくり本紹介するよ

 

  20歳になった大学生の聖輔くん。

突然、たった一人の家族母親が突然亡くなってしまう。

学校もやめなければならないし、これからどうやって生きていこうか?

 

そんな時、コロッケをきっかけに、偶然の出会いで働くことになった総菜屋さん「おかずの田野倉」さんから聖輔くんの新しい人生が始まる

 

 いつかはだれもが「これから自分はどう生きていくべきか?」と考える時期がくる。

聖輔くんの場合はそれが突然で少し早かっただけなのかも。

 

 「コレ!が自分の生きる道」としっかり決めて始めなくても、人との出会いが自分の人生を形つくってくれることがある。

人と人との繋がり、出会いの大切さが感じられた。

 

 人と出会って「人生っておもしろい」、「人との出会いがうれしい」と思える生き方になるといいなと思った。

自分もだれかに、そんなふうに思ってもらえるような誠実な生き方をしたい。

 

 今まで生きてきて思ったこと。

この小説のように困ったときや悩んだときに出会う人って、自分にとって大事な人になることが多い。

偶然なのかもしれないけれど、人と人の出会いって、運命のように必要な時に、その人に知り合えるようになっているんでは?と思う

 

 

次に読むおすすめ本 瀬尾まいこ『おしまいのデート』

 

おしまいのデート (集英社文庫)

 

【著者】瀬尾まいこ

【出版社】集英社

 

5つの作品の短編集

どの作品も、人との出会いや人と人との関係を描いています。

 

● 中学校3年生彗子と離婚して別に住んでいる父方の祖父

 

● 元不良と高校時代の恩師

 

● 捨て猫を接点にしたバツイチOLと大学生

 

● 同じクラスの男子高校生同士

 

● 理解するのが難しい園児と保育士

 

どの組み合わせのデート?も、人と人との関わりが温かくもあり、キュっと切なくもある。

 

血の繋がりがあろうかなかろうが、偶然の出会いから始まった関係だろうが、人との出会いは自分自身が導いたものなんではないかなと思う。

 

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 茶箱

自分の感性で「大事だ」とビビっときた出会いを大事にしていきたいな。

 

紹介した本リスト