茶箱
【面倒な掃除が楽になる方法】
それは、掃除の前に意識を高めること!
ふと気づくと、部屋がごちゃごちゃしている。
茶箱
ある日突然気になりだすのよね
1年間かけて溜まったモノはたくさんあります。
読もうと思ってもらったチラシ・フリーペーパー、買ったけれど着なかった服、可愛いとつい買ってしまった雑貨、可愛いお菓子の缶、そして古くなりここ1年使わなかったものたち。
茶箱
でも掃除をするのはめんどくさい、やる気が起きないのよ
そんな人にぜひおすすめした本が、シンプルライフを提唱するドミニック・ローホーさんの本です。
掃除を始める前に、生活への意識を変えてみると掃除が楽々になります。
茶箱
たくさんあるドミニクさんの著書の中でも特におすすめの5冊を紹介するわ
- 【面倒な掃除が楽になる方法】シンプルライフへの意識を高める!ドミニック・ローホーの本
- 『シンプルに生きる』
- 『バック・トゥ・レトロ』
- 『マイ・バッグ』
- 『シンプルだから贅沢』
- 『小食を愉しむ』
- まとめ
【面倒な掃除が楽になる方法】シンプルライフへの意識を高める!ドミニック・ローホーの本
ドミニック・ローホーさんとは?
フランス生まれのフランス育ち。日本在住歴は30年以上。
ヨーガ、墨絵、曹洞禅などを学ぶ。彼女がもっとも大切にしている価値観は自由、美、そして調和である。
『シンプルに生きる』
【出版社】講談社
シンプルライフのバイブル!
モノと時間、お金、食べ物、人づきあい、自己メンタル、あらゆるものをシンプルに考えられる極意がつまった一冊
1冊だけ読むならこの本がやはりおすすめ
ドミニック・ローホーさんの1冊目の本であり、彼女の根本的な禅を基本とした考え方がぎゅっとつまった本です。
ただやみくもにモノをを減らすのではなく、自分にとって大切なものを吟味しながら選び、それに囲まれて暮らしていこうという考え方をドミニックさんは教えてくれます。
過剰なものがあればるほど、複雑になってしまいます。
それはモノだけでなく、ひとづきあい、食事、時間、お金、美容に対しても同じ。
掃除をイヤイヤながらするのだって、無駄な時間だと気づきましょう。
シンプルに暮らすための極意がつまった一冊です。
茶箱
なにもかも、買っても持っても満足できない人におすすめよ
そもそも、ものが無ければ掃除だって楽なのよね
シンプルにすること。それは、暮らし全体の風通しを良くするということです。
(まえがきより)
『バック・トゥ・レトロ』
【出版社】講談社
SNSに振り回される、ものや情報があふれかえる現代社会を生きるための心構えとは?を教えてくれる本
SNSに振り回される毎日を送っている人におすすめの本。
人と比べ、次へ(将来)のことばかり考える日々。
今、現在はおろそかになっていませんか?とドミニックさんは問いかけてきます。
確かに、ステップアップばかりを考えて、疲れてしまったり、現在が伴っていない自分にイライラしたりします。
そんな生活を「あれ?」と見直すことは、「結局自分は何を大切にしているのか?何を求めているのか?」を考えるきっかけになり、自分の今を大切にすることにつながります。
疲れた心の掃除にもなる本です。
茶箱
未来のことばかりを考えて、現在を大切に生きることを忘れちゃダメよね
心も掃除してスッキリさせよう
『マイ・バッグ』
【出版社】講談社
女性にとって永遠の悩み!「バッグ問題」に踏み込む一冊
どうして女性ってバッグが好きなんでしょうか
いくつあっても、つい買ってしまったり、憧れのバッグを持つのがスティタスのように感じたり。
バッグがどんどん増えていくことは女性の永遠の悩みです。
増えていく一方で、1年間使わなかったバッグはいくつありますか?
持ち手が壊れてしまった、底が切れてしまった、革が色あせてしまったバッグはありませんか?今のあなたにとって本当に必要なバッグはどれですか?
この本は、自分自身と向き合いながら、ほんとうに必要なバッグを選ぶことができる本です。
ただし、ミニマリストのドミニックさんすら、バッグをひとつですますことはできないといいます。
目的と場面をはっきりさせてバッグの数を絞り込みましょうというドミニックさんの言葉は現実に沿っていて、信頼がもてます。
バッグが減ると、バッグのお手入れも楽になりますし、部屋もすっきりします。
茶箱
たくさんのバッグを持つことじゃなくて、今の自分の生活に合うバッグをきちんと選ぶことが大切
バックの数を減らすことは、維持も掃除も楽になるわ
『シンプルだから贅沢』
【出版社】講談社
シンプルライフの新訳バイブル!
自然といらないものを手放すようになる方法を教えてくれます
いらないものを手放してシンプルライフを目指してきたドミニックさんのもう一歩先に踏み出した考え方を教えてくれます。
彼女は、選択肢を減らすことがシンプルライフの究極の目的ということにたどりついたのです。
選択肢を減らすことが、選択をするという無駄を排除できるのです。
つまり、必須アイテムを決めてそれ以外は持たない。それが、選ぶというエネルギーの消耗も防ぐのです。
自分にとって楽なことは、自分自身でいること。
自分の好みを追求していくことこそ、シンプルライフの実現になるといいます。
掃除の第一歩、モノを手放す方法を学びましょう。
それぞれの贅沢があればいいのだ。私の場合、それは怠けること。
ーパスカル・ガルニエ、フランスの作家『安息休暇の年より』
【引用:『シンプル だから、贅沢』p.178】
茶箱
たったひとつしか持てなくても、自分のお気に入りなら大満足
自分の好みばかりを集めて暮らせるって、掃除も楽になるし、贅沢よね~
『小食を愉しむ』
【出版社】幻冬舎
食べるものに特化した本
自分の体をスッキリさせたい人におすすめ
身の回りのモノをスッキリさせても、自分の体がスッキリしないと、重い気持ちになってしまいます。
食べるものを見直して、体もスッキリさせてしまいましょう。
ただし、ドミニックさんはお医者さんではありませんし、ヨーロッパ人で日本人と体質が違いますので、気持ちのもちよう程度にとどめてもいい部分もあります。
食べ物をシンプルにしようという心がまえをもつのにおすすめの本です。
部屋の掃除だけでなく、体も掃除してしまいましょう!
茶箱
私は健康診断の前に読みこんだわ
シンプルな食事を心がける気持ちを保つのにおすすめの一冊よ
まとめ
【面倒な掃除が楽になる方法】、すべてをシンプルにして暮らす意識を高めるためにおすすめドミニック・ローホーさんの本を紹介しました。
たくさんあるドミニックさんの著書の中でも特におすすめの5冊です。
ただし、ドミニックさんの本に感銘をうけても、だんだん忘れてしまうのが人間の悲しい性!
シンプルライフの良さはわかっているけれど、結局はどんどんモノが増えてしまいます。
部屋が自分自身がワサワサしてきたなと思ったら、繰り返しドミニック・ローホーさんの本を読んで気持ちを新たにしましょう。
茶箱
私は1年に1回くらいは読んでるわよ
あきらめず、気づいたら、何度も何度も本を読んで、まずは意識をリセットさせているわ