古本の町として有名な東京神保町に大人も子どもも絵本を楽しめる本屋カフェ「子どもの本専門店ブックハウスカフェ」に行ってきました。
お店の様子や、ブックカフェでみつけた私が読んでおもしろかった絵本を紹介しますね。
● 新しい絵本との出会いがある
● 絵本とお茶＆おやつを楽しめる
● 子どもと本屋さんを楽しめる
子どもの本専門店ブックハウスカフェ（神保町）
「子どもの本専門店 ブックハウスカフェ」は古本の町、東京神保町にあるお店です。
2017年にオープン、こどもの本（絵本・児童書）専門店として約12,000冊をそろえています。
（本は古本ではありません新刊本です）
本屋さんでありながらカフェがあり、絵本（指定された絵本（サンプル本））を読みながらお茶を飲むことができるお店になっています。
魅力①新しい絵本との出会い
最近は町の小さな本屋さんでは定番の絵本しか取扱いのないことも多いですよね。
でも【ブックハウスカフェ(神保町)】では、自分が子どもの頃に読んだ絵本ではない、最近出版された絵本、まだまだ知られていない絵本がたくさん置いてあります。
あなたもきっとここで新しい絵本と出会えるはず！
自分が楽しめる絵本、子どもや孫、甥や姪に読んでほしい新しい絵本をみつけるのにおすすめのお店です。
魅力②絵本がよめるカフェ
【ブックハウスカフェ(神保町)】は、ブックカフェです。
ただし、カフェの利用の際に注意したいことは「購入前の本はカフェに持ち込めないこと」
買った絵本以外で、カフェの中で読めるのは決められた絵本はサンプル本のみ（５０冊以上あり）
サンプル本でも多種多様な絵本の用意があるので、男の子も女の子も気に入った絵本を探して楽しむことができますよ。
カフェメニュー
カフェメニューには飲み物のほかにケーキもあります。
おすすめは「アップルパイ」
カレーやピザといった食べ物や、夜にはアルコールも提供しています。
（2020年1月現在）
絵本キャラのマグカップ
カフェでお茶を頼むと可愛いマグカップで提供されます
絵本好きな人だと「おっ！」と思うはず。
あの”１１ひきのねこ”たちじゃないですか！
他にも谷口智則さんのイラストがついたマグカップが出てきたり！
お隣の席のマグカップは「はらぺこあおむし」カップでした。
自分の知っている絵本のキャラクターがでてくるとうれしいですよね。
【ブックハウスカフェ(神保町)】で見つけたかわいい絵本
「子どもの本専門店ブックハウスカフェ」でみつけた、大人も子どもも楽しめる絵本を紹介します。
『ブルドッグたんていときえたほし』
とにかく絵のかわいさが魅力
谷口さんの可愛い動物が活躍する絵本は、数多く出版されていますよ
『11ひきのねこシリーズ』
今も昔も、子どもが大好きな１１ぴきのねこシリーズ。
おとなの感性では単純すぎるストーリーに「どうして人気なのかな？」と感じる人がいるかもしれませんが、子どもにとってはすごくワクワク、おもしろい絵本なんですよね。
話の途中、ちゃんと11匹そろっているか心配になり、必ずねこの数をかぞえてしまいます（笑）
『おおきなまちで』（ちいさなエリオットシリーズ）
大人からみると、水玉もようの象さんがちょっと不気味だけれど（笑）
本当なら大きい象が、小さくてかわいいので子どもは大好き！
大きなサイズの絵本なので読み聞かせにもぴったりです。
1940年代のニューヨークが描かれているイラストは色がシックで、大人が見ても素敵な絵本です。
まとめ
茶箱
新作絵本もチェックできる！
【ブックハウスカフェ(神保町)】は、大人も子どもも楽しめる本屋カフェだったよ
新しく自分好みの絵本を見つけるのにぴったりのお店です
