2021年4月20日更新
茶箱
いやなことがあった一日、天気がジメジメしていた一日に、心をすっきりさせてくれるのは
かっこいい男子!
制服を着た素敵な英国男子がたくさん登場する本をおすすめします
本「英国男子制服コレクション」
【著者】石井恵理子・横山明美 著
【出版社】新紀元社
英国王子も登場
とにかく素敵な英国男子満載(制服はカラーでみられます)
ウィリアム王子やヘンリー王子のショットもあり
●パブリックスクールの制服、英国軍の制服、警察官の制服、ドアマンの制服など多様な制服を紹介
●制服を写真で見られるだけでなく、それぞれの制服レファレンス(情報)あり
●制服が見ることのできる英国マップあり
●制服が楽しめる映画紹介あり
私の一番のおすすめは、パブリックスクール編制服です。
伝統あるイートン・コレッジ、クライスツ・ホスピタル、ハーロウ・スクールが取り上げられています。
イートン・コレッジは、ウィリアム王子とヘンリー王子も通っていた伝統校ですよ。
制服を写真で見て、各学校に関する制服レファレンス(情報)を読んでいると、まるで英国のスクール生活が目に浮かぶようです。
ヘンリー王子の結婚式も制服姿だった
先日おこなわれたヘンリー王子の結婚式は見ましたか?
歴史ある英国王室の豪華で、新しい風を吹き込まれた結婚式は全世界で大きなニュースとして取り上げられました。
私は、ちょっと新しさを意識しすぎてるかな?とも思いましたが、次男坊でもあり、やんちゃなイメージがかわいいヘンリー王子ならではの結婚式に、ほんわかしました。
そんなヘンリー王子の結婚式で着ていた彼の衣装は、イギリスの近衛騎兵連隊ブルーズ・アンド・ロイヤルズの制服でしたね。
陸軍兵士としてのキャリアに誇りを持っているヘンリー王子らしい選択だったそうです。
ちなみにページボーイたちが着ていたのもブルーズ・アンド・ロイヤルズの制服のミニチュア版だったとのこと。
【参考:「ELLEオンライン」サイトより】
紺色に赤のラインが映える素敵なデザインでしたね。
お兄さんのウィリアム王子も制服で列席していましたね。
二人とも制服のもつ「びしっとした」格式さが際立っていました。
日本では、制服イコール画一的、学生・生徒・児童を集合的に見るための服といったイメージの方が強くある気がしますが、制服には自分のキャリアに誇りをもつという意味もあるんだな~と感じましたね。
私たち日本人だって、自分の学校や職場を愛していれば、毎日着るものですから、制服にも愛着はわいてきます。
私もなんだかんだいって、制服好きだったな~(笑)
私たちが、「英国の制服をかっこいいな、素敵だな~」と感じるように、私たちの日本の制服ともいえる「着物」を素敵に思う外国人も多いですよね。
皇室の方々が、海外公務の際に着ている着物を見て、「美しいな~」と日本人の私ですら思いますもの。
私がこの本「英国男子制服コレクション」を楽しんだように、日本人が普段はなかなか着ることのない着物もアピールして、海外の人が「日本男子(女子)着物コレクション」といった本を楽しんでもらえるといいな~とも思いました。
まとめ
本『英国男子制服コレクション』は目の保養になります。
イギリス文化についても学べるので、この1冊でイギリス通になれますよ
かっこいい英国制服男子が楽しめる映画「ライオネット・クラブ」も一度は見てみて。
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