茶箱
なにかを学ぶ時に一番最初に手に取るのは児童書がおすすめよ
建築に興味がある
素敵な建物を見るのが好き
建築好きってカッコいい
建築家になりたい
でも建築についてまったく学んだことがない
そんな人がまず手に取ってほしい本が『絵でわかる建物の歴史』なんです。
気合たっぷりで専門書を読み始めても内容が理解できず、せっかく興味をもっていたことがつまらなくなってしまったら残念です。
だからこそ、最初は楽しく興味のある本で建築を学び始めるのをおすすめします。
茶箱
児童書といえでも中身はかなり本格的よ
『絵でわかる建物の歴史』
【著者】エドゥアルド・アルタルリバ (著), ベルタ・バルディ・イ・ミラ
【出版社】エクスナレッジ
おすすめポイント
ピラミッドから未来の建築まで、建築のあれこれを学べる児童書
児童書といって侮ってはいけません!
この児童書は恐ろしく内容が充実しています。
古代ギリシャの神殿の柱について
古代ローマの建築物と都市計画について
偉大な建築家たち
(ガウディ、ル・コルビジュ、ザハ・ハディトなど)
日本の建築様式(日本家屋)について
時代を象徴する建築物
橋の構造
アーチとドームについて
建築物の基本的な構成要素(専門用語)
などなど。
建築初心者が、ますます興味を高められるような内容。
世界中の建築物がオールカラーの親しみやすいイラストで見ることができます。
ピラミッドや大聖堂、橋といった公共建築から、人々の住む住宅、さらには建築家のつくる椅子についてまでもが書かれた充実度高い一冊です。
漢字にはすべてルビがついているので、小学生高学年くらいから一人で読めますよ。
茶箱
子どもから大人まで、建築への興味をますますわきたててくれる本よ
未来の建築物は、どのように変わっているでしょうか?
【引用:『絵でわかる建物の歴史』p.46】
茶箱
建築ってまずは想像から始まると思うわ
建築についてまったく学んだことがないけれど、建築に興味がある人が、学ぶ第一歩に手に取ってほしい本が『絵でわかる建物の歴史』です。
最初こそ、楽しく興味のある本で建築を学び始めましょう。