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『原田マハの印象派物語』画家を身近に感じる小説

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原田マハの印象派物語 (とんぼの本)

 

【タイトル】『原田マハの印象派物語』

【著者】原田マハ

【出版社】新潮社

 

おすすめポイント

 

● 原田マハさんお得意のアート小説を楽しみたい

 

● 印象派の画家がどんな人たちだったのか知りたい

 

● アートが好き

 

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ざっくり本紹介するよ

 

  7人の印象派の画家たち(モネ、モリゾ、マネ、カサット、ドガ、ルノワール、カイユボット、セザンヌ、ゴッホ)のアート作品と人生が書かれた短い小説が同時に楽しめる 

 

 印象派画家たちをリアルに感じられる。彼らの人間くさい面があらわに!7人の関りあい(恋愛?師弟関係?仲間?ライバル?)もわかる

 

  7人それぞれの人生年表あり 

 

 オールカラーで多くの作品がみられる

 

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原田マハの印象派物語 (とんぼの本)

原田マハの印象派物語 (とんぼの本)

 

 

原田マハさんて印象派画家と友達?

 

原田マハさんのアート小説は、まるで原田さんと画家たちが知り合いだったかのように感じるくらいリアルだ。 

 

モネもゴッホも、ルノワールも、原田さんの友達なんではないかと疑ってしまう(笑)

 

印象派の画家たちは、売れない時代から友達であり、ライバルであり、ほのかな恋愛感情をもったり、師弟関係だったりすることが多い。

 

 彼らはそれまでの常識をぶち破るという強い想いをもった同士でありながらも、喧嘩をすることもあった。 

 

どんなに美しい絵を描いていても、どんなに光りあふれる明るい絵を描いていても、その絵から画家の姿をみることは難しいですよね。 

でも、この本『原田マハの印象派物語』を読めば、絵から画家の姿が見えてくるからおもしろいんです。

 

 完璧ではない、いい人とは言いにくい、印象派の画家たちの仲間になった気分が味わえる本でした。 

 

紹介した本『原田マハの印象派物語』

 

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原田マハの印象派物語 (とんぼの本)

原田マハの印象派物語 (とんぼの本)