クロード・モネといえば「睡蓮」を描いた画家として有名ですが、ほかにモネについて知っていることありますか?
例えば、モネはどんな人だったのか?どんな友達がいて、どんな家族と暮らしていたのか?ほかにどんな絵画を描いたのか?
そんなモネの素顔を知りたい、もっとモネの絵画について知りたいと思っている人に、おすすめの本を紹介します。

モネの基本を知る
『モネへの招待』
【著者】朝日新聞出版
【出版社】朝日新聞出版
あらすじ・読みどころ
モネについてあれこれを知る1冊
モネってどんな人なの?
どんな絵を描いた人なの?
モネの代表作「睡蓮」は知っているけれどほかは知らない
そんなモネ初心者さんは、まずはこれらのモネのあれこれを知る本を一冊読むだけで、モネへの興味がさらにわいてきます。

モネの基本からマニアックな知識までが網羅できます。
『もっと知りたいモネ 改訂版』

もっと知りたいモネ 改訂版 (アート・ビギナーズ・コレクション)
【監修】高橋明也
【著者】安井裕雄
【出版社】東京美術
あらすじ・読みどころ
モネについて時代別に紹介
コラムが満載で、モネの作品に描かれたモチーフ(鉄道、池、庭、家族)についても詳しく書かれています。
またモネ自身について(二人の妻、大家族、仲間・ライバル、画商たち)も知ることができます。
特に、モネと日本との繋がりは読みごたえあり。

「ジヴェルニーの庭師」のコラムはけっこうマニアックな内容です!
『僕はモネ』
【著者】サラ パップワース
【監訳】岩崎亜矢
【翻訳】高橋香代子
【出版社】パイインターナショナル
あらすじ・読みどころ
モネ自身が語る「僕」とは!
「僕のミューズは”かわいそうなカミーユ”ちゃん」
「モネはマネーを愛している!」
「僕は○○」とモネ自身が、自分の秘密をいろいろと教えてくれるのがおもしろい本です。
モネとはどんな人なのか、モネの素顔、生涯、生き方、考え方、作品への取組み方がわかります。
モネ自身の魅力がたっぷりつまっています。

モネの意外な素顔がみられます。
モネをもっともっと知る
『モネ 庭とレシピ』
【著者】林綾野
【出版社】講談社
あらすじ・読みどころ
モネの絵画から料理を作ってみたら!
モネの絵画19作品から、作者の林野さんがインスピレーションを受けた食事メニュー21個(レシピ付き)を再現するというおもしろい企画が本になっています。
モネは食べることが好きだったようなので、モネらしさがでた料理が多いのです。
この本では、モネの作品を見ながらモネが食べていたものが浮かんでくる!新しい絵画の見方を楽しめます。

ちなみにフェルメール、ゴッホのバージョンもあります。
『リネア モネの庭で』
【著者】クリスティーナ・ビョルク
【絵】レーナ・アンデション
【翻訳】福井美津子
【出版社】世界文化社
あらすじ・読みどころ
少女リアネのモネを巡る旅行記
2023年に30年ぶりに復刻されたので、この機会にぜひ読んでほしい一冊です。
スウェーデンに暮らすモネの絵が大好きな少女リネアは、仲良しの元庭師・ブルームさんと一緒にモネの庭の旅へ!
モネの名画や、モネの写真を織り交ぜながら、少女リネアを通してモネについて知るドキュメンタリータッチの本です。
イラストと写真がふんだんにつかわれていて、見るだけでも楽しい本です。

この本、むちゃくちゃおすすめです!
『クロード・モネ 旅のための作品集』
【著者】岩﨑余帆子
【出版社】東京美術
あらすじ・読みどころ
モネの風景画を通して旅ができる作品集
モネは、あちこちに出かけ風景を描いた画家です。
そんなモネの風景画を土地ごとにまとめて楽しめるようになっています。
ノルマンディーとブルターニュ、パリのセーヌ河、オランダ、地中海、ロンドン、ジヴェルニー。
モネが描いた場所は地図でも確認できるので、あちこちに旅行している気分になれます。

旅好きの人におすすめの本です。
絵本でモネ
『新装版 ぼくはクロード・モネ 絵本でよむ画家のおはなし』
【著者】林綾野
【絵】たんふるたん
【出版社】講談社
あらすじ・読みどころ
読みごたえたっぷりの絵本で知るモネ
モネについて知りたいけれど、細かい字を読むのは苦手な人におすすめ!
絵本といっても、63頁もあり読みごたえたっぷりなんです。
かわいらしい水彩画のイラストでモネの人生を描いた本編に加えて、巻末も充実しています。
①「モネの作品を時代順にたどる」(31作品)
②「モネ フランス・マップ」
③「友人とキーワード」
④「モネの年譜」
この一冊でモネの基本は網羅できます。

たんふるたんさんの絵が、魅力的で大人でも見飽きません。
『モネの絵本―太陽とおいかけっこ』
【著者】結城昌子
【出版社】小学館
あらすじ・読みどころ
子どもにおすすめ!モネの作品を美術的に楽しむ
子どもでも、モネの絵画を美術的に楽しめる本です。
モネは、睡蓮・つみわら、教会など、季節、時刻、太陽光の違う同じ景色を何度も描いた作品に注目をして、モネの考えや描き方について学べます。
遊びのように、睡蓮を部分拡大したり、つみわらの色を比べたり、つみわらのぬり絵をしたり、自分の頭で考えて、手を動かして、モネの世界へ入りこめるのでおもしろいです。

大人が読んでも新鮮なモネの世界が楽しめます。
マンガでモネ
『モネのキッチン 印象派のレシピ』(全2巻)

モネのキッチン 印象派のレシピ 1 (ボニータ・コミックス)
【著者】にしうら染
【出版社】秋田書店
あらすじ・読みどころ
食いしん坊モネの物語
まだまだ若く売れていない頃のモネが主人公のマンガです。
お金がないのに、おいしい食べ物を食べるのが大好きなモネ。
そんなモネの、大好きな奥さんカミーユと子どものジャンとの愛たっぷりの暮らしや、仲良しの友達ルノワール、憧れの先輩マネなどとの交流といった日常、そしてこだわりの食事が描かれたおいしいマンガです。
そして、おいしい食べ物とおなじくらいに、奥さんが大好きなモネがとってもチャーミングです。

1870年代パリの画家たちの生活、パリの日常も楽しめます。
原田マハでモネ
『モネのあしあと』
【著者】原田マハ
【出版社】幻冬舎
あらすじ・読みどころ
モネの絵画の背景がわかる
原田マハさんが、モネの生きた道すじをたどりながら、モネの描いた絵画を当時の社会をとおして考察しています。
モネの絵がどうして人を惹きつけるのか、モネと印象派とは?、モネと日本の関係はなど、モネの基本知識がつまった本。
残念ながらカラーではないのですが、絵画が多く掲載されているので、モネ初心者でも読みやすくおすすめです。
物語形式ではありません。

原田マハさんが読みやすい文章で、愛すべきモネについて語ってくれます。
『ジヴェルニーの食卓』
【著者】原田マハ
【出版社】集英社
あらすじ・読みどころ
名画の秘密が物語形式で楽しめる、モネを含む印象派4人の短編集
モネ、マティス、ドガ、セザンヌという4人の印象派の画家たちの物語がはいった本です。
かれらはどのようにして名作を生み出したのか?何を考えていたのか?
かれらの身近な女性が、画家の素顔を語ってくれます。
モネの物語は「ジヴェルニーの食卓」
ジヴェルニーに移り住み、庭の風景を描き続けたモネについて、義理の娘のブランシュが語ります。

物語になっているので、モネが身近な人に感じられます。
モネの作品を楽しむ
『モネ作品集 大型本』
【著者】安井裕雄
【出版社】東京美術
あらすじ・読みどころ
モネの作品自体をじっくりと楽しめる
モネが描いた多くの作品が大きめサイズで載っているので、じっくりと見ることができます。
モネの人生にそって作品が紹介され、解説がついているので、絵画をみるだけではわからない知識も盛りだくさんです。
本はA4版サイズで約21 x 30 cmほどです。

モネの作品を堪能できます。
『モネ (新潮美術文庫 26)』
【著者】モネ(イラスト)
【著者】峯村敏明
【出版社】新潮社
あらすじ・読みどころ
お手頃な価格でモネを満喫できる
モネの美しい絵画を単純に見て楽しみたいなら、このシリーズ本がおすすめです。
絵画ひとつひとつ、とにかく発色が美しい!
目の前で本物の絵画をみているような気分になれます。
絵画にはカンタンな解説がついていますし、巻末にはモネの人生とその時代背景の年表がついています。

コンパクトサイズで見やすい、このシリーズ本はおすすめです。
☟「【ゴッホがわかる】おすすめ本はこちらから










