スキあらば本を読む!
京都の魅力は教科書に載っている寺仏閣だけではありません。
京都には大正~昭和にかけて建てられた素敵な建物が多く残っていて、今でも利用できるようになっているんです。
歴史的な町、京都のなかでもレトロな趣がただよう建物は、デートコースにおすすめの場所です。
ステキな建物のなかでおいしいものが食べられる、まさにデートにぴったりの場所がみつかる『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』を紹介します。
『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』
【著者】甲斐 みのり(著), 鍵岡龍門 (写真)
【出版社】エクスナレッジ
【出版年月】2022年4月
【寸法】単行本 横13.5 x 縦19x 厚み1.7 cmくらい
【ページ数】216ページ
● 単子本ですが、軽量なので持ち運びできます。
● オールカラー
● おいしい・素敵な写真が多数
● 建築に関する情報がしっかりある
● 紹介されている名建築は26件
アマゾンでは【掲載している名建築+おいしいもの】の全26件のリストがみられます。
<例え①>
名建築:フォーチュンガーデン京都[島津製作所河原町旧本社](河原町御池)
おいしいもの:「パンケーキ」
<例え②>
名建築:きんせ旅館(島原)
おいしいもの:「自家製ジンジャーエール」「自家製チーズケーキ」
『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』あらすじ
出版社による本の紹介
京都では、風情ある街並みの中に、
数々の見事なモダン建築がしっくりと溶け込んでいます。
レストラン、ホテル、学校、美術館……。
その用途はさまざまですが、
歴史ある美しい建物が、細部まで丁寧に保存・改修されて
今もなお、日常の暮らしの中にしっかりと息づいている。
これは、一千年余りの間古いものと共存し続けてきた、
京都ならではの光景と言えるのではないでしょうか。この本では、
ドラマ「名建築で昼食を」(池田エライザ、田口トモロヲ主演/テレビ大阪)の
原案となった前作『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』と同様に、
中でおいしい食事・お茶・持ち帰りを味わえる、
30軒超の名建築をご紹介しています。
この本と一緒に、名建築やまちあるきを楽しむうちに、
さらなる京都の魅力に引き込まれること、間違いなしです!
『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』からわかること・学んだこと
①デートにおすすめ “おいしいもの”が食べられるステキな名建築
おいしいものを食べられる素敵な場所がわかります。
②名建築について学べる
名建築ごとに、名建築の歴史、建てられた時期、建築家といった名建築の基本から、ぜったいに見るべきモノ(階段、窓、照明など)といった、名建築についてのあれこれがわかります。
外観だけではわからない、名建築を利用・体感してこそ気づける名建築の魅力を教えてくれます。
③再利用名建物が多いのに驚く
歴史のある京都だからでしょうか、改修して再利用されている名建築が多数あります。
元々は小学校だった建築が、美術館やホテルになっているのにビックリしました。
『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』まとめ
『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』は、京都デートにピッタリな場所を探している人におすすめの本です。
京都に詳しくない人でも、おいしいものが食べられる素敵なデート場所を見つけられます。
さらにデートの会話のネタになる、名建築についてのウンチクも学べちゃいますよ。
『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』は、京都のデート場所を探している人におすすめの一冊です。
京都での素敵なデート場所を探している人はぜひ!読んでみてくださいね。
▼紹介した本
アマゾンでは【掲載している名建築+おいしいもの】の全26件のリストがみられます。
『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』の次に読みたい本
京都の名建築といえば、国立京都国際会館!
昭和レトロ満載の名建築『特薦いいビル 国立京都国際会館』を楽しめる本です。
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