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『クーちゃんとぎんがみちゃん ふたりの春夏秋冬』友達・大事な人と喧嘩したら読みたい本【児童書】

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仲が良い友達でも、大切な人であったとしても、お互いの考え方が合わないことってあります。

 

友達なのに、大切な人なのに。

 

友達や大切な人と喧嘩してしまったり、意見が合わずムシャクシャしたとき、仲良しのクーちゃんとぎんがみちゃんの一年の日々の生活を描いた物語『クーちゃんとぎんがみちゃん ふたりの春夏秋冬』を読むのをおすすめします。

 

 

【児童書】『クーちゃんとぎんがみちゃん ふたりの春夏秋冬』あらすじ・基本情報

 

 

【著者】  北川 佳奈 (著), くらはし れい (イラスト)

【出版社】岩崎書店

【大きさ】 A5サイズ

【ページ数】80ページ

 

  • かわいい”くらはしれい”さんのイラストが満載
  • カラーページは全体の1/3程度
  • クーちゃんとぎんがみちゃんは子どものようだが、両親や家族は一切でてこない。

 

 

出版社の内容説明

 

カカオの町でくらす、板チョコレートのクーちゃんと、
仲良しのぎんがみちゃん。
春は散歩と贈り物、夏は海水浴、
秋は落ち葉を踏みしめて踊り、
冬はがらがらを引きに商店街へ。
四季を通じてくり広げられる、
とろけるような楽しい毎日。
ほっこり温かい世界へ誘います。

 

 

 

『クーちゃんとぎんがみちゃん ふたりの春夏秋冬』が教えてくれること

 

大人が読むと小さなころ友達と遊んだ記憶がよみがえります。

 

ちょっとしたことで楽しめて、幸せだったな~としんみりしてしまうかもしれません。

 

仲良しふたりの贈り物は決して高価なモノではありませんし、ふたりのおでかけはオシャレなバカンスでもありません。

 

でも好きな友達、大切な人と一緒なら、なんでも嬉しいし、私を幸せにしてくれるんですよね。

 

もちろん、仲良しでも意見が違うこともありますし、お互いの思いがけない行動にビックリすることもあります。

 

クーちゃんとぎんがみちゃんも、考え方が違うこともありました。

 

それでも、それはそれ。

 

自分の思いつかないことをする、自分が知らないことを知っている相手をスゴイなと思えちゃうんです。

 

クーちゃんとぎんがみちゃんのふたりを見ていると、友達や大切な人と過ごした日々を思い出すはずです。

 

それって、とっても幸せでしたよね?

 

友達や大切な人はあなたを幸せにしてくれる人ですよ、とクーちゃんとぎんがみちゃんが教えてくれました。

 

『クーちゃんとぎんがみちゃん ふたりの春夏秋冬』まとめ

 

『クーちゃんとぎんがみちゃん ふたりの春夏秋冬』友達って何?と思ったら読みたい本です。

 

友達や好きな人と喧嘩してしまったり、意見が合わずムシャクシャしたときに読んでみてください。

 

友達や好きな人の良いところ、仲良しになった訳を思い出させてくれます。

 

そして何よりも、友達や大切な人はあなたを幸せにしてくれる人ですよ。

 

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