英語の絵本『Who Sank the Boat?』は、1983年度オーストラリア最優秀児童図書賞受賞作です。
ちょっととぼけた顔をした動物たちと、一番ちいさなねずみの”ドヤ顔”が笑える絵本です。
【英語絵本】『Who Sank the Boat?』あらすじ・基本情報
【翻訳本】『ボートがしずんだの、だれのせい?』
【原作本】『Who Sank the Boat?』
【著者】 Pamela Allen (著)
*Amazonアマゾンでは「試し読み」ができます。
海の近くに住む仲良しの友達5ひき。
牛さん、ロバさん、ヒツジさん、ぶたさん、小さなねずみさんがボート遊びをしようとやってきます。
転覆しないよう気をつけて順番にボートに乗りこんでいきますが……。
全員無事にボートに乗れるでしょうか?
人気のある絵本なので、YouTubeで英語の読み聞かせがあります。
これを利用すれば、英語の発音を聞けますよ。
さらに詳しく洋書『Who Sank the Boat? 』
『Who Sank the Boat?』は英語初心者レベルで読める絵本です。
● ページ数:ペーパーバック32ページ
● 総語数:210語
● 読みやすさレベル:YL(平均)0.7➡低い数字の方がよみやすい
【参考:DOGOBOOKS・SSS書評】
文字が大きく、文字数も少ないので簡単に読める!と思いきや。
しっかり訳して読もうとすると、知らない単語が出てきてビックリしました。
単語の意味がわからなくても、イラストを見れば物語の内容はわかります。
学べる英語
①英語で動物の名前がわかる
『Who Sank the Boat? 』にでてくるのは5種類の動物です。
動物の名前は英語ではどういうのかを調べてみるきっかけになります。
②何回も出てくるフレーズ
”Do you know who sank the boat?”
このフレーズが何回も出てくるので、覚えちゃいます!
「だれが~したか知ってる?」「~したのはだれだかわかる?」という文で、応用できそうです。
【英語絵本】洋書『Who Sank the Boat? 』をよんでみて
さっそく絵本を開いて、仲良し5人組の楽しいボート遊びの世界を楽しみましょう。
『Who Sank the Boat? 』をきっかけに、動物の名前を英語で覚えるのもおもしろいですよね。
▼紹介した絵本(洋書)