人気の絵本『The story of Babar (象のババール)』シリーズは、もともとはフランスで生まれた絵本です。
キャラクターとして世界的に有名なババールですが、実は絵本から生まれたキャラクターだと知っていますか?
この絵本を読むと、ババールのいろんな秘密がわかります。
【英語絵本】『The story of Babar (象のババール)』
【翻訳本】『象のババール』
【原作本】『The story of Babar』
【著者】 Jean de Brunhoff (著)
とにかくビックリ!する内容です。
ババールのお母さんが人間に撃ち殺されてしまう
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ババールが人間の町にきて、なぜか老婦人と突然仲良くなり、お金をもらったり、一緒に住むようになる。
ここが一番の不思議?人間に母親が殺されたのに、人間と仲良くなるの?
実は、人間に仕返しをする気持ちがあるんではと思ってしまったわ
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(私の考えとは別に)ババールは、洋服の似合うダンディな象になって人間たちと社交をする。
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いとこの象が、ババールを訪ねてくる。
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いとこの象と森へ帰る。
帰る途中に、いとこの象と婚約。
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森の象の国の王が死んでしまう。
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帰ってきたババールが王になる
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ババール結婚。
どんどん話が進んでいくので、飽きることなく読めます。
細かく英語がわからなくても、イラストをみれば、物語の内容はわかりますよ。
物語の展開に不思議さ(驚き)はありますが、まあ、あまり深く考えずに読むのをおすすめします。
人間も象も、ババールの魅力にメロメロなのよ
人気のある絵本なので、YouTubeでもアメリカ人による読み聞かせがあります。それを利用して英語の発音を聞くのも可能ですよ。
▼紹介した絵本(洋書)
さらに詳しく洋書『The story of Babar』
『The story of Babar (象のババール)』は中学生レベルで読める絵本です。
● 総語数:1,020語 (カウント)
● 読みやすさレベル:YL(平均)2.0➡低い数字の方がよみやすい
【参考:SSS書評システム】
文章量は絵本にしては多め。
英語を読むのが楽しくなってきたら、ほどよい分量。
一文一文が短いので読みやすいです。
つかえる・学べる英語
感情を表す形容詞がたくさんでてきます。
● Babar was very frightened.
● He was amazed.
● Babar was so pleased with his purchases,and satisfied.
● He was so tired.
● He would have been delighted to go home.
自分の気持ちを表現する時に、つかえる英語よ
【英語絵本】洋書『The story of Babar』をよんでみて
さっそく絵本を開いて、象のババールの世界を楽しみましょう。
自分の気持ちを表現する英語を学べますよ。
▼紹介した絵本(洋書)
日本語翻訳の絵本もおすすめです。
▼紹介した絵本