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中学・高校入試で出題された本を読む!小中学生におすすめ朝読書本探し

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2021年版【おいしい料理小説】お腹はすくが心はほっこりあたたまる!おすすめの本16冊

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 茶箱

【おいしい料理小説】おすすめの本16冊を紹介するよ

お腹はすくけれど、心をほっこりあたためてくれる本ばかりです

 

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『わたしのカレーを食べてください』

 

 

【著者】幸村しゅう

【出版社】小学館

 

おいしいメニュー

● おいしさを追求したカレーライス

 

施設で育った成美は小学生の頃食べたカレーライスの味が忘れられず、19歳になった成美はあのカレーライスをいつかつくれるようになろうと調理師学校に入学した。

 

学校に通いながら、カレーライス店でバイトをし、3食カレー三昧の日々を過ごす成美は、満足するカレーライスを作りあげることができるのか!?

 

カレーライスにこだわり続ける成美に、なぜかクスっと笑えます。

 

でも、成美オリジナルカレーライス創作へのこだわりは成美を成長させ、成美自身を作りあげていきます。

 

成美にとってはカレーライスが自分自身なんですよね。

 

そして、カレーライスがつないでくれる人と人の絆にほっこりします。

 

* 第2回「日本おいしい小説大賞」受賞作

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

黄色の本からは、カレーライスの香りがしてくる気がしたわ(笑)

 

『とにもかくにもごはん』

 

 

【著者】小野寺史宜

【出版社】講談社

 

おいしいメニュー

● 心のこもった夕ごはん

 

子ども食堂を取り巻くひとたちの連作短編集。

 

午後5時開店し午後8時閉店する「クロード子ども食堂」には、働く人も、ご飯を食べる人も、子どもも大人も集まる。

そのだれもが、それぞれの人生を生きている。

みんないろいろあるけれど、あたたかいごはんを食べれば、きっと元気になれるはず。


やさしさで包まれたおいしい物語。

 

人の温もりを感じて食べる夕ごはんは、あったかい。

 

ごはんを食べることで幸せな気持ちになれるのは当たり前だと思っていたけれど、その幸せの有難さに気づいてなかったことを感じました。

 

当たり前の幸せは当たり前じゃない。

一緒にごはんを食べる人、ごはんをつくってくれる人、ごはんをおいしいと思える心に感謝したくなります。

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

おいしいものを食べることって、生きる力になるんだと思ったわ

 

『口福のレシピ』

 

 

【著者】原田ひ香

【出版社】小学館

 

おいしいメニュー

● 隠し味のある家庭の生姜焼き

 

料理学校の歴史をつなぐ曾祖母とのレシピを巡る家族小説。

 

留希子の実家は、江戸時代から続く古い家柄で、老舗料理学校「品川料理学園」を経営しているが、留希子はフリーのSE兼料理研究家として働いている。

 

留希子は忙しい女たちを助けたいと、献立レシピの企画で取り上げたレシピ”生姜焼き”をめぐり、実家の「品川料理学園」とのあいだで問題が勃発してしまう。

”生姜焼き”レシピは、品川家の大切な歴史であり、家族の根本だったのだ。

 

昭和二年、品川家に女中として奉公に来たしずえ(留希子の曾祖母)の物語も同時に進行する物語形式になっている。

 

歴史のなかで、女の生き方が生んだ家族の問題については、胸が痛くなるシーンもあります。

 

それでも、どんな生き方であろうと、自分で自分の生き方を決めて、それを懸命に生きる女性の姿には尊敬と見習おうという気持ちになりました。

 

*おすすめ:高校生くらいから

 

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 茶箱

わたしの作る生姜焼きのベースは焼肉のタレだから

我が家の味って焼肉のタレかも(笑)

 

『ときどき旅に出るカフェ』

 

 

【著者】近藤史恵

【出版社】双葉社

 

おいしいメニュー

● 馴染みはないけれど、おいしそうな世界中のデザート

 

お腹も心も幸せにしてくれる連作短編集。

 

会社勤め、独身の瑛子が通っているカフェ・ルーズという小さな喫茶店は、かつての同僚・葛井円のお店。

葛井自身が旅に出て見つけた海外の珍しいメニュー(ごはんもの・デザート)を提供するカフェ・ルーズ。

 

カフェ・ルーズに持ち込まれる小さな事件を、世界の食べ物たちが解決と導いてくれる“おいしい"ミステリー物語。

 

見たことも聞いたこともない世界中のごはん・お菓子は、読書をしながら旅をしている気分にさせてくれます。

 

店主の葛井が作るカフェ・ルーズのおいしい料理は、カフェに集まる人たちの気持ちをスッキリ前向きにさせてくれる効果もあります。

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

おいしい食べ物って、人を幸せにしてくれるわよね

 

『語らいサンドイッチ』

 

 

【著者】 谷瑞恵

【出版社】角川書店

  

おいしいメニュー

● 思い出の具材を使ったサンドイッチ

 

公園のそば、レンガ色の壁と白いドア、軒の赤い屋根のかわいい、姉妹二人で切り盛りするサンドイッチ専門店。

人気はたまごサンド。

 

困った人たちに寄り添いつくるおいしいサンドイッチが、あなたの悩みを解決してくれます。

 

心が温かくなる、前向きな人生が開けてくるサンドイッチ物語。

 

 

続編あり

続編「語らいサンドイッチ」

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

季節ごとに変わるサンドイッチの具が、とってもおいしそうなの

 

『うちのレシピ』

 

 

【著者】瀧羽麻子

【出版社】新潮社

  

おいしいメニュー

● 結婚する二人それぞれの家族の思い出ごはんメニュー

  

小さなフレンチレストランを営む父と母、そこでウェイトレスとして働く娘。

そのフレンチレストランで料理人として勤務する若き青年とその両親。

若い二人の結婚が繫げる2つの家族。

2つの家族には、それぞれの家族特有の関係性や思い出がある。

 

家族の思い出のなかでも、おいしい料理にスポットを当てた物語。

おいしい料理の魔法によって築いてきた2つの家族の、6つの連作短編集。

 

なぜか、私は家族に不人気だったのに、母親が大好きで食卓によくあがった「ビーフン」を思い出しました(笑)。

が、みんなで食卓を囲むだけで、言葉を交わさなくても通じ合える家族に何度助けられてきただろう、自分と家族のことを思い、心が温かくなりました。

 

違った思い出をもつ二人が結婚した家族には、新しい思い出の家族メニューができると考えると、人と人の繋がりっておもしろいですよね。

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

どの家にも、家族の思い出メニューってあるわよね~

 

『パンとスープとネコ日和』

 

 

【著者】群ようこ

【出版社】幻冬舎

 

おいしいメニュー

● 素材にこだわった日替わりのサンドイッチとスープが楽しめるカフェメニュー

 

唯一の身内である母を突然亡くしたアキコは、永年勤めていた出版社を辞め、母親がやっていた食堂を改装し再オープンさせた。

安心できる食材で手間ひまをかけ、メニューは日替わりの〈サンドイッチとスープ、サラダ、フルーツ〉のみのアキコのカフェ。

 

しまちゃんという、体育会系で気配りのできる相棒も見つかり、カフェは軌道に乗り始める。

 

ひとりぼっちになったと思ったアキコの元には、ネコのたろもやってくるし、となりの喫茶店のママも、しまちゃんもいる。

 

泣く日もあれば笑う日もある、怒る日もあれば、ビックリする日もある。

ただただアキコは毎日を丁寧に、誠実に暮らしていくだけなのだ。

 

ちょっとした事件が起ころうとも、どうにかこうにかそれを乗り越えていく。ごくごく普通の人アキコに、自分自身を重ね合わせてしまいます。

 

そして、アキコのように自分に正直に暮らすのが、どんなに幸せなことなのかがわかります。

 

シリーズもの

2作目『福も来た―パンとスープとネコ日和

3作目『優しい言葉―パンとスープとネコ日和』

4作目『婚約迷走中 パンとスープとネコ日和』

5作目『今日もお疲れさま パンとスープとネコ日和』

 

*おすすめ:高校生くらいから

 

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 茶箱

アキコさんのカフェに行きたくなるわ~

帰りに、となりのママの喫茶店にも寄りたいわね

 

『タスキメシ』

 

 

【著者】額賀澪

【出版社】小学館

 

おいしいメニュー

● 家庭ごはんメニューでありアスリート用メニュー

 

ケガで陸上部(長距離)から一線を退いている兄(早馬)が走ることではなく料理に夢中になった!

 

兄にはやく部活にもどってほしい一学年下で同じ陸上部員の弟の春馬と、そんな弟の走りを料理面から支えようとする兄の気持ちはすれ違うばかり。

料理を通して兄弟ふたりは理解しあえるのだろうか?

 

野菜嫌いの偏食の弟、春馬が可愛い!

お兄ちゃんじゃなくても、かまってあげたくなっちゃいます。

 

* 第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書

 

続編あり

続編「タスキメシ 箱根」

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

兄の料理は、食べる人のことを考えて作られているのよ

毎日の献立を考える人の参考になるはず!

 

『遠足はたまごサンド 星空病院 キッチン花』

 

 

【著者】渡辺淳子

【出版社】角川春樹事務所

  

おいしいメニュー

● 病気の人やその家族の心を温めるメニュー

 

病気になってこそ、近い人が病気になってこそわかることがある。

 

病院にある食堂「キッチン花」では、病院の名誉院長自らが心を温めてくれる料理をつくりふるまってくれます。

 

 

シリーズ化

1作目「星空病院 キッチン花」

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

体が弱っているときは心が弱っていることが多い 

そんなときこそおいしい料理が必要よね

 

『マカン・マラン』

 

 

【著者】古内一絵

【出版社】中央公論社

 

おいしいメニュー

● 夜食べても平気!夜食カフェメニュー

 

身長180センチを超える美男子ドラァグクィーンのシャールさんが店長を勤める、夜食カフェがマカン・マランです。

 

悩める人々が迷いこんでやってきてしまう不思議な夜食カフェには、シリーズ4冊で計16人もの悩める人が登場します。

 

ストーリーからその人の悩みの苦しさが伝わってきて、それをそっと支えてくれるシャールさんのやさしさがぎゅっと心にしみる物語。

16人のなかには、自分と同じような悩みを持った人がいるかもしれません。


店長のシャールさんが作る料理がとってもおいしそうで、お腹が減ってきちゃいます。

 

▼シャールさんが作る詳しい料理メニューはこちらから

 

シリーズ化

第1弾『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』

第2弾『女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび』

第3弾『きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび』

第4弾『さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい』

 

*おすすめ:高校生くらいから

 

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 茶箱

食事メニューはもちろん、シャールさんのいれてくれるお茶もおいしそうなのよ

 

『縁結びカツサンド』

 

 

【著者】 冬森灯

【出版社】ポプラ社

  

おいしいメニュー

● パン屋さんの三代目が試行錯誤してつくるパン

 

4話連作短編集

 

パンがつなぐご縁こそ、町の小さなパン屋さんの強み。

 

商店街のパン屋さんに買い物に来る人たちには、それぞれ悩みや心配ごとがあります。

パン屋の三代目は自分の作るパンについてずっと悩み続けながら、さらにパン屋のお客さんの悩みをも助けていきます。

 

意識せずとも誰かを助けてあげることで、その助けがいつかは自分にも返ってくる

商店街のみんなを幸せにしてくれるパン屋さんの物語。

 

学生時代の友達でもない、仕事仲間でもない、家族でもない、パン屋で偶然に繋がる人たちだからこそ、お互いを助けあえる。

近い人には言えないことも言える。

 

そんな人間関係があんがい大切なんだなと思います。

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

パン屋さんで、同じパンを買っていく人にはシンパシーを感じるわよね

 

★甘いスイーツ物語2冊

 

『和菓子迷宮をぐるぐると』

 

 

【著者】太田忠司

【出版社】ポプラ社

 

おいしいメニュー

● 創作和菓子から洋菓子まで、幅広いお菓子

 

涼太は、和菓子店「華房」の和菓子を初めて見た時、大学で物理工学を専門に学んでいる彼らしい「対数美的曲線ですね」と独特の表現で感動する。


物理とはまったく関係ないと思われる和菓子の魅力にグイグイとハマった涼太は、大学院への進学を辞めて、製菓学校へ入学、和菓子つくりにのめり込んでいく。

和菓子つくりは迷宮に入りこむように、奥深かった。

 

涼太と製菓学校で一緒になったメンバー仲間5人の青春物語でもある。

 

数字でははかりしれない魅力を持つ和菓子つくり。

数字では決められない技術を体に染みつかせていくたいへんさとおもしろさを教えてくれます。

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

理系男子の涼太が、理論的に和菓子に挑む姿は面白カッコよかったわ

 

『ショコラティエ』

 

 

【著者】藤野恵美

【出版社】光文社

 

おいしいメニュー

● チョコレート

 

男ふたりの、小学生9歳から大人になるまでの物語。

 

父を亡くし熱心にキリスト教を信仰する母親とつつましく暮らす聖太郎。

かたや、大きなお菓子会社のひとり息子であるおじいちゃんっ子の光博。

二人の傍らにあったのは、チョコレート。

 

お互いに進むべき道に悩み、迷いながら、目指し、たどり着いたのは、それぞれの自分だからこその場所だった。

 

会っていなくても、ふたりはいつもライバルで気になる存在。

いつも会っている、一緒に遊びにいっているじゃなくて、友情は困った時こそに助け合えるかで決まるんだと感じます。

 

* 2020年、私立春日部共栄中学の入試で出題されました。

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

あなたは光博派OR聖太郎派かしら?

私は自分の信じたものに突っ走れるお坊ちゃま気質の光博派よ

 

★おいしい食べ物が出てくる小説3冊

 

『純喫茶パオーン』

 

 

【著者】椰月美智子

【出版社】角川春樹事務所

 

おいしいメニュー

● 喫茶店のナポリタンとミルクセーキ

 

来人小学校5年生、中学1年、大学1年の短編3編からなる物語。

 

来人(ライト)のおじいちゃんとおばあちゃんが営む純喫茶「パオーン」。来人はお手伝いをしながら「パオーン」に通って、喫茶店の味と雰囲気を楽しんでいる。

 

純喫茶「パオーン」には、ユニークな人たちが集まり、いろんな事件が起こるのだ。

 

小さなころから、「パオーン」でおじいちゃんとおばあちゃんからたくさんのことを教わってきた来人が、おじいちゃんとおばあちゃんを助けるまでに成長していく物語。

 

レトロ感あふれる雰囲気の純喫茶で、コーヒーを飲みながら、この本を読んでいるような気分になってきます。

 

クスっと笑えるシーンも多く、楽しみながら読める本です。

 

* 2021年私立品川女子学院中等部の入試で出題されました。

 

*おすすめ:中学生くらいから

 

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 茶箱

喫茶店という雰囲気のなかで食事するのがいいのよね~

 

『BUTTER』

 

 

【著者】柚木麻子

【出版社】新潮社

 

おいしいメニュー

● とろけるバターがしたたりおちるメニュー

 

2007年(平成19年)~2009年(平成21年)、婚活(結婚活動)を利用した首都圏連続不審死事件を題材にした物語。


結婚詐欺の末、男性3人を殺害したとされる容疑者・梶井真奈子。

 

絶世の美女がおこした事件と思いきや、彼女は容姿は若くも美しくもなかったうえに、なぜか自信に満ちた言葉を放つ女だった!

 

面会を通して梶井が語るとろとろバター料理は、不思議な魔力で読者の食欲をかりたてます。

 

おそろしい梶井のバター魔力にあなたは勝てるかしら?

  

*おすすめ:高校生くらいから

 

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 茶箱

内臓脂肪が気になっている私には、とろとろのバターの魅力が恐ろしかったわ

 

『静かな雨』

 

 

【著者】宮下奈都

【出版社】文芸春秋社

 

おいしいメニュー

● 屋台のたい焼き

 

足が生まれつき麻痺があり松葉杖が手放せないユキスケは、おいしいたい焼きを焼けるたいやき屋さんのこよみさんが気になっていた。

 

二人の関係が進展し始めたある日、こよみさんは事故にあい、1日しか記憶が持てない記憶障害になってしまう。

 

自分の生き方に満足していたこよみさんは、これからどう生きていくのか?

そして、ユキスケはこよみさんとどう接していくのか?

二人の関係はどうなってしまうのだろうか?

 

好きな人(ユキスケ)のキライな食べ物すら忘れてしまいう、こよみさんの苦しみにギュッと心がしめつけらました。

ということは、好きな食べ物も覚えられないんですよね。

 

なにもかも忘れてしまうって、そういうことなのかと食べ物が絡むと妙にリアル感が増してショックを受けてしまいました。

 

*おすすめ:高校生くらいから

 

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 茶箱

おいしい鯛焼きで縁をつないだ二人の生き方から、いろんなことを教わったわ

 

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