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古典の勉強に役立つ!【平安時代がわかるおすすめ本】古典が苦手な人向け本6冊

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 茶箱

古典を読むのにまず必要な知識は、"平安時代を知ること"

 

学生時代は得意科目が古典だった私が、古文の文法や単語を学ぶのがつまらない人、古典が苦手な人に、おすすめの本を教えちゃうわ

 

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『平安女子の楽しい!生活』

 

平安女子の楽しい!生活 (岩波ジュニア新書)

 

【著者】川村裕子

【出版社】岩波書店

 

【児童書で平安女子を知ろう】

 

おすすめポイント

 

● 平安時代の常識的な女性の生活がわかる

➡令和時代の常識とはまったく違う

 

●  登場する和歌も現代訳になっている

➡古典の勉強をしたことがない・まったくわからなくても読める

 

●  平安時代の雰囲気が見える

➡平安時代にタイムスリップした気がする

 

●  【弱点】平安時代の姫君や彼女に使える女性、または身分の高い女性たちの生活のみが書かれている

➡庶民の人々の話しは出てこない

 

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 茶箱

恋愛ひとつをとっても、平安時代の常識と令和時代の常識はまったく違うの 

その違いを知らないと、いくら古文の授業で古文の文法や単語を知っても、古文を読むのはたいへなのよ

 

なので、まずはこの本で、平安時代の雰囲気を学ぶのがおすすめ

 

 

『平安男子の元気な!生活』

 

平安男子の元気な!生活 (岩波ジュニア新書 930)

 

【著者】川村裕子

【出版社】岩波書店

 

【児童書で平安男子を知ろう】

 

おすすめポイント

 

● 平安時代の男子の常識がみえてくる

➡平安男子の趣味からファッション、家格差から結婚観まで 現代との違いが明らかに

 

● 恋愛ばかりしているわけじゃない、働く男子の姿を知る

➡貴族も朝から夜まで働きマンだった

 

● 一瞬で男子の官位(ランク)がわかる方法

➡着る服の色でも立場がわかっちゃう

 

 

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 茶箱

平安貴族の男性は毎日恋愛ばかりしているイメージがあるけれど、違うのよ

 

彼らも現代の男性と同じく朝から夜までハードに仕事をこなす働きマンなの

イメージは、天皇につかえる公務員みたいな感じね

 

ライバルがいたり、女性たちの話題のネタになったり、現代のわたしたちと似ているところがたくさんあって平安男子を身近に感じられるわよ

 

 

『平安ガールフレンズ』

 

平安ガールフレンズ (角川学芸出版単行本)

 

【著者】酒井順子

【出版社】角川書店 

 

【平安女子の大人の会話】

 

おすすめポイント

 

● 平安女子たちの”大人の女性”としての本音が書かれている 

 

● 平安時代のことが現代風に例えて書かれているので読みやすい

 

● 恋愛教授本としても読める

 

● 清少納言、紫式部、藤原道綱母、菅原孝標女、和泉式部、ひとりひとり取り上げている

 ➡同時代(平安時代)を生きた女性それぞれのもつ個性や性格がわかる

 

● 【弱点】平安時代の基本的なことを知らないと十分に楽しめない

➡現代とはちがう平安時代の常識、社会を知ったうえで読むべし

 

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 茶箱

平安時代の社会背景、古文を学ぶというより、平安時代のゴシップ暴露本として楽しんで読んだわ

 

平安時代だって現代と同じ

いろんな男女関係や、権力争いがあったりしておもしろいのよ

 

 

『平安女子は、みんな必死で恋してた イタリア人がハマった日本の古典』

 

平安女子は、みんな必死で恋してた イタリア人がハマった日本の古典

 

【著者】 イザベラ ディオニシオ (著)

【出版社】淡交社

 

【イタリア人から学ぶ平安時代】

 

おすすめポイント

 

●  外国人がみた平安時代とは?

 

● 愛の国イタリア女性がみた平安時代の愛のかたち

 

● 和泉式部、孝標女、小野小町、清少納言、道綱母といった実在の平安女性だけでなくだけでなく、『伊勢物語』『とはずがたり』『紫式部日記』『竹取物語』物語にでてくる女性にも注目している


● イタリア人が書いたとはおもえない

➡読みやすい、おもしろい、わかりやすい文章 古文の俳句・文章についた【イザベラ流超訳】も現代っ子たちにも無理なく読める

 

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 茶箱

イタリア人女性が、日本の古典を美しい・おもしろいと思ってくれているのがうれしかったわ

 

日本人として、もっと平安時代の素敵な部分を学んで、これからを生きる未来の人々にも伝えていきたいと思ったわ

 

 

『平安貴族 嫉妬と寵愛の作法』

 

平安貴族 嫉妬と寵愛の作法

 

【著者】繁田信一 (監修)

【出版社】ジー・ビー

 

【美しいだけではない暗黒の平安時代を学ぶ】

 

おすすめポイント

 

● 美しい姫微笑んでいただけではない平安時代を知る

 

● 行事から作法まで平安時代あれこれがわかる

➡イラスト付きでわかりやすい

 

● 男も女も巻き込まれる平安出世レースを知る

➡出世するためには苦労や努力だけじゃない(笑)策略も必要!

 

 

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 茶箱

表紙をみるとビックリしちゃうけれど、中身はしごく真面目でわかりやすいのよ

 

平安時代はあまりにも現代と違うから、ひとつひとつのことを想像しにくいのが古典を苦手にしてしまう一因だと思うの

 

その点、この本はイラストが多いのでありがたいわ 

結局のところ、100の言葉よりひとつのイラストがわかりやすいのよね

 

 

『とりかえばや物語』

 

とりかえばや物語 (文春文庫 た 3-51)

 

【著者】田辺聖子

【出版社】文藝春秋

 

【平安時代の物語を読んでみよう】

 

おすすめポイント

 

● 田辺聖子さんのわかりやすい現代語で平安物語を読める

 

● 「男と女が入れ替わる!」現代にも通じるおもしろいストーリー

 

● 平安物語の魅力にびっくりする

 

● 物語を読みながら平安時代の社会背景を学べる

 

 

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 茶箱

平安時代についてわかったら最後はやっぱり平安物語を読んでみるのがおすすめ

「とりかえばや物語」を読んだら、「こんなにおもしろい物語が、平安時代に書かれたものなんて!」とびっくりするわよ

 

田辺聖子さんが書いたこの本は古典と思わずに読めるから、気軽に手にとってみてほしいわ

 

私は平安物語を読むたびに、一度はタイムスリップして平安時代に行ってみたいと思うのよ 

 

 

紹介した本リスト