アクセル・ハッケ&ミヒャエル・ゾーヴァって誰だっけ?
仲良しワンちゃんだっけ?
いえいえ、ワンちゃんではありません(笑)
名作本『ちいさなちいさな王様』を書いた作者とイラストを描いた人といえば「あ~、なるほど」と思うかな
【アクセル・ハッケ&ミヒャエル・ゾーヴァ】の名作本たちを紹介します。
疲れ切った大人や、ピュアな心をもった子どもにぴったりの本よ
『ちいさなちいさな王様』
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【著者】 アクセル・ハッケ(作)、ミヒャエル・ゾーヴァ(絵)
【出版社】講談社
大きくなるにつれて小さくなる世界に生きる王様が教えてくれること
王様の世界では、年をとるほどに体が小さくなるのです。
突然出会ったちいさな王様の無邪気な行動は私たちにいろんなことを教えてくれます。
茶箱
ちいさな王様は私たち人間がふつうに思っていることに
「あれ?」と疑問をなげかけてくれるの
ちいさな王様風の見方で、自分の周りや生き方を見直してみたくなったわ
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『クマの名前は日曜日』
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【著者】 アクセル・ハッケ(作)、ミヒャエル・ゾーヴァ(絵)
【出版社】岩波書店
大切なモノの気持ちを考えたことある?
ぼくは大好きな<日曜日>という名前のクマ(ぬいぐるみ)といつも一緒なのに、ある日<日曜日>は、ぼくのせいで、洗濯され物干しざおにつるされてしまう
その夜、<日曜日>と離れ離れになったぼくは不思議な夢をみる
ぼくと<日曜日>が逆転しているのだ!
*絵本に近い本 文字少なめ
茶箱
私が大事にしているモノ(ぬいぐるみ・洋服・文房具・パソコン・椅子・本などなど)の声が聞こえたら、どんなことを言うのかな?
聞いてみたいことがたくさんあるな
人と人のコミュニケーションと同じように、モノとのコミュニケーションも大事にしたいと思ったわ
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『僕が神様と過ごした日々』
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【著者】アクセル・ハッケ(作)、ミヒャエル・ゾーヴァ(絵)
【出版社】講談社
神様に出会ったら不思議なことばかり起きる!
ある日散歩の途中に出会った老人は、不思議なことを可能にする神様だった!
神様と話すにつれて、自分と真剣に向き合うようになる
茶箱
かわいい絵のついた哲学書みたい
生きることにあれこれ難くせをつけていた自分が、ちっぽけな気分になったわ
生きることにお疲れの人におすすめしたいな
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『ミヒャエル・ゾーヴァの仕事』
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【著者】ミヒャエル・ゾーヴァ
【出版社】講談社
可愛すぎる!
茶箱
【ミヒャエル・ゾーヴァ&アクセル・ハッケのコンビ本】を読んでいると、ミヒャエル・ゾーヴァの絵を思う存分楽しみたくなってくるのよね
その思いをかなえてくれる本が『ミヒャエル・ゾーヴァの仕事』です
アクセル・ハッケとの本の絵だけでなく、広告とポストカード、舞台美術のための絵、映画の小道具に関するモノなどなど
ミヒャエル・ゾーヴァが満載の一冊です
茶箱
ゾーヴァさんが、映画『アメリ』の小道具も担当していたなんて、ビックリしたわ!
私の大好きな本『ちいさなちいさな王様』のイラストについても詳しく語っていて、うれしかったわ
絵のなかにあるゾーヴァさんの想いが伝わる本よ
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茶箱
【ミヒャエル・ゾーヴァ&アクセル・ハッケのコンビ本】は、生き方を教えてくれるか可愛い哲学書なの
疲れたとき、落ち込んだとき、悩んだとき、人生で何回でも読みたい本よ
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