新しい年の始まり、新しい生活の始まり、新しい学校・社会の始まりには必要なモノがあります
やる気よ!
これがまずないと、何も始まりまらないわ
【やる気が起きる本】におすすめ本5冊を紹介します。
紹介するのは中学・高校生くらいでも十分に読める本
家族で回し読みしてね
『スタンフォードの自分を変える教室』
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【著者】 ケリー・マクゴニガル(著)
【出版社】大和書房
自分を変えられるのは自分しかいない
意志力をコントロールするのがこの本の目的
心理学や経済学、神経科学、医学の各分野から自己コントロールに関する見解を取り上げて、「悪い習慣を断ち切る」「物事を先延ばしにしない」「ストレスと上手くつきあう」方法を学びます。
身体を鍛えるのと同じで、ひとつひとつを実践し、結果を振り返る方法で意識を変えてきますよ。
作者は世界のスタンフォード大学で博士号を取得した健康心理学者、教育者。
この本は彼女のスタンフォード大学での人気講座が本になったものです。
中高校生でも読めて実践できる内容なので、家族で回し読みして、みんなで意識改革に取り組むのもおもしろいですよ
ちなみに私は第8章の「感染した!」を重点的に気をつけるようにしています。
どうやら意志力も感染するようなんですよ。
茶箱
新しい日々がスタートするときは必ずもう一度読み直している本なの
(つまり、毎回意志コントロールがうまく実践できていないのよね(笑))
でも、実践できなくても気に掛けるだけでも、意識や行動に変化はあるのよ
毎回初めて読んだような新鮮さを感じられる自分がある意味すごいわ(笑)
自分は自分でしか変えられないからね!
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『女を磨くココシャネルの言葉』
【著者】高野てるみ
【出版社】マガジンハウス
一流の人のが発する言葉が自分へのパワーに
どんなにブランドに疎い人でもひれ伏してしまうだろう”シャネル”
なぜシャネルがこんなにも女性たちに愛されているのかを考えたことってありますか?
シャネルはオシャレなブランドだけではなく、女性の生き方を大きく変えてきた、女性たちのパワーの源ともいえるブランドだからなんです。
そのシャネルを生み出したのがココ・シャネル
彼女の自分自身で考え、生き抜いてきた力を、自分の創作するブランドに反映してきた前向きなエネルギーは、私たちにもパワーを与えてくれます。
自分の強みは何なのかしら?
自分にできることは何かしら?
シャネルの生き方や言葉を参考にして、自分自身と向き合ってみるのがおすすめです。
続編も出ているので合わせて読めば、パワー倍増です!
茶箱
その彼女の言葉はシャネルの服をまとうのと同じくらい、イヤそれ以上のパワーがあるよ
今回、今置かれている不自由な時代に再読して、”自由に生きる”という意味の奥深さをさらに強く感じたわ
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『100の基本』
【著者】松浦弥太郎
【出版社】マガジンハウス
自分の基本・大事にしていることを認識しよう
新しいことに挑戦したくなるのが常ですが、その前にちょっと待って。
基本をチェックしてみませんか?
この本の前半は松浦弥太郎さんの『100の基本』(生きる基本)、後半はCOW BOOKSの『100の基本』(仕事の基本)が書かれています。
*COW BOOKSは松浦さんの経営する本屋さん
松浦さんの大事にしている基本が自分にも通ずるものもあるし、自分では違う基本があるなと思うこともあります。
それにしても、わかっていながら、そうだろうと思っていながらもできてない基本的なことが多いのにはビックリします(笑)
本の最後、あなたの『100の基本』を書くページもありますよ。
茶箱
”自分の100の基本”、”我が家の100の基本”を作ってみるとおもしろい
自分が何を大事にしているのかを気づかせてくれる本だよ
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『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』
【著者】川内イオ
【出版社】文藝春秋社
革命は夢物語ではない!起こすものだ!
TBSの『情熱大陸』という番組を知っていますか?
さまざまな分野で活躍する人々にスポットをあて密着するテレビ番組です。
まさにあの番組に登場しそうな人たち10人の農業革命が本で紹介されます。
革命を起こすような人たちは、お金があるから、頭がいいから、運がいいから、夢だろうと思っている先入観を打破してくれます。
現実的でリアルな農業革命が、目の前で繰り広げられる
そんな感覚が味わえる一冊です。
「農業新時代」川内イオ
— 茶箱 ℂℍ𝔸𝔹𝔸ℂ𝕆 本とお菓子を愛する (@pooh70inu) 2021年1月4日
農業に新しい風を吹き込む10人のリアルな物語
読みながら、頭の中では情熱大陸の葉加瀬太郎のバイオリンの曲、ジャジャジャーン、ジャジャジャジャーと渋い声のナレーションも聞こえてきたくらい
熱い思いが伝わってきた本だった#読了 #農業 pic.twitter.com/VoG4hwiHB0
茶箱
農業は創造的、クリエイティブな仕事なのね
お昼に食べるサラダも農家さんの作品のひとつだと思うとおもしろい
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『外資のオキテ』
【著者】泉ハナ
【出版社】KADOKAWA
働くって一筋縄じゃいかない、だから自分が成長しなくちゃ
外資系企業で働くことを夢見る貴美子は、語学留学後なんとか決まった米系企業で働き始めるのだが。
もちろん順調にいくはずもなく、たくさんの問題がどしどしと降り注いできます。
仕事もそうだけど、思い描いていたことと現実がまったく違うのはよくあること。
その現実の壁にぶつかったときに、そこで逆戻りする人、壁の前で立ちすくむ人、壁を乗り越えようとする人、壁を壊そうとする人それぞれ。
主人公の貴美子は、その壁を乗り越えようとする人だが、乗り越えたら、また壁が出てくる(笑)
外資系企業を舞台に繰り広げられるお仕事成長物語
外資に限らず、働く人すべてが前向きになれる本です。
茶箱
貴美子の前向きな姿勢が、私にも伝染したわよ!
弱ったときに、悩んだときに、励ましになる言葉がたくさん
何回も読み返したくなる本だったわ
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茶箱
自分自身をみつめなおして前向きになることができる5冊の本よ
紹介した5冊は、長い間読みこむことができるの
何回も読み直して繰り返し自分を見つめなおすことで、毎回やる気がふつふつとわいてくる本なのよ
中高生でも十分理解できる本だから、家庭に1冊あるとみんなで読み合えるのもおもしろいわよね
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