茶箱
「ヒャっ」と叫んじゃうくらい夜読むのが怖い本なのよね
でも読みたい(笑)
『世界のミイラ』
【著者】近藤二郎監修
【出版社】宝島社新書
● オールカラー リアルなミイラ写真が満載
● ミイラ初心者におすすめ
● 世界中に存在するさまざまなタイプのミイラのあれやこれやミイラの発見(ミイラの作り方から、ミイラのなり方などまで)がわかる
● ミイラと通じて古代文明から世界のあちこちまで 時空を超えた気分になる
● 中学生くらいから読める
茶箱
ミイラが入っているキレイに装飾された棺がミイラだと思っていた私
美しい棺の方を想像してこの本を開くと……
本の中には「ぎゃー!」
おそろしい世界が広がっていました。
リアルすぎ
隠すことなく、ミイラそのものの写真がドンと掲載されています。
骨や皮だけになったミイラは、まだ見慣れてくるのですが。
もっともっと恐ろしいのは、まるで生きている女の子のようなミイラが出てきたとき
これ、ほんとうにスゴイの。ミイラなのにふっくらしているのよ
茶箱
いや~これはまずい
叫び声がでるレベルよ
じっくり見たいけれど、あまりの怖さに見られない。
でも見たい(笑)
●ミイラは自然に作られやすい
●人工ミイラと自然ミイラがいること
●人口ミイラの作り方 世界のあちこちでの
●ミイラと暮らす、ミイラを崇める種族もいる
●世界の権力争いで滅びたミイラ
などなど
怖さを乗り越えれば、おもしろいミイラ知識がたっぷり身に付きます。
茶箱
文章を読んでミイラへの知識が深まると、ミイラが怖いだけのものではなくなった気もするんだけどね
ミイラの写真をみちゃうと……
やっぱり怖いよ~
小学生高学年・中学生くらいから読める本なので自由研究本にもおすすめです。
(中学生の方がわかりやすいかな)
茶箱
人間の生物学的な勉強にもなるし、歴史や地理、民俗学の勉強にもなるよ
でも、まずはご両親(大人)が見てから、子どもに見せてもいいかを決めたほうがいいくらいの怖さがあります
そこは注意してくださいね(笑)
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