「クラシック音楽が好きって言えるとかっこいいな」
と思っているけれど、どうも専門的な本を読んでいると眠くなる人には、
何度もクラシックの本を読んだけれど断念してしまった人いますよね。
今回はクラシック音楽をあらゆる方面から楽しめる、簡単にクラシック音楽にぐっと近づける本(雑誌)を教えます。
- 興味があることからクラシック音楽に近づこう!
- さまざまな観点からつながるクラシック音楽
- イケメンのピアニスト グレン・グールドとは?
- 映画のクラシック音楽特集
- 本にあうクラシック音楽
- 幅広くクラシック音楽と関わる
- まとめ
興味があることからクラシック音楽に近づこう!
まずは自分の興味から入ること
クラシック音楽にかんたんに近づく方法はズバリ、自分の好きなこと・興味のあることからクラシック音楽に触れることです。
自分が興味のあることがクラシック音楽に関りがあったら、ずっと馴染みのあるものに見えてきますよね。
今月号2020年6月号『ブルータス』はクラッシック特集「クラシック音楽をはじめよう」
多角的な視点からクラシック音楽を楽しめるようになっています。
この本で、自分の好きなことから本格的にクラシック音楽に近づけるはずですよ。
さまざまな観点からつながるクラシック音楽
クラシックを詳しく知りたいと思いながらも断念してしまった人、チャンスです。
さまざまな視点からクラシック音楽が紹介されています。
雑誌の一部を紹介しますね。
●31人の作曲家あれこれ
死因や星座、代表作、人柄、生きた時代背景がわかります。
星座から性格判断をしてもおもしろいかもしれません。
●生誕250周年のベートヴェン特集
2020年はベートヴェンの記念イヤー。
今年はあちこちでベートヴェンの音楽を耳にすることがあると思いますよ。
●日本人の若い有望な演奏家たち
数十年後には巨匠レベルになっているかもしれない若い演奏家たちにも目をつけておきましょう。
推しアイドルならず、推し演奏家を見つけて、これからの成長を応援していくのはいかがですか?
●世界の音楽ホール比べ
建築的観点からも、世界の音楽ホールの違いがわかります。日本のサントリーホールも登場します。
●27人のマイクラシック
27人が自分のお気に入りのクラシック音楽を教えてくれます。
お笑い芸人、霜降り明星の粗品さんも登場します!
小さなころからピアノを習っていた話しは有名ですよね。彼の好きな音楽も紹介されています。
志位和夫さんといった政治家も登場し、クラシック音楽好きの人の幅の広さを感じますね。
その他にもさまざまな特集がありますよ。
イケメンのピアニスト グレン・グールドとは?
雑誌の特集のひとつ
クラッシック音楽特集には欠かせないグレン・グールド!
クラッシク好きの人との会話にはぜったいに登場するピアニストです。
変人でもありイケメンでもある彼はクラッシック音楽を超えて、スター性たっぷりの人ですよ。
「知らない!」という人は大注目、ここでグレン・グールドをマスターしておきましょう。
映画のクラシック音楽特集
映画好きな人なら、この特集からクラシック音楽にはまるはず
「え~!あの曲はクラシック音楽だったんだ」と気づくかもしれません。
NHK番組『らららクラシック』でも取り上げられた「ショスタコーヴィチの映画音楽」
。ショスタコーヴィチの『ワルツ第2番』は、映画『アンナ・カレーニナ』にも登場しますね。
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映画やドラマといった視覚的映像からの、クラシック音楽は記憶に残りやすいので、クラシック音楽がぐっと近いモノに感じられます。
本にあうクラシック音楽
作家の平野啓一郎さんがクラシック音楽を深めるために読みたい本と、合わせる音楽を紹介してくれます。
平野さん自身も、クラシック音楽に関する小説を書いているので、そちらもよんでみたいな~と思いました。
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平野さんの本『埋葬』はショパンの人生を描いた作品。
かなりのボリュームある長編小説で、平野さんの芸術への造詣の深さが伝わる本です。
幅広くクラシック音楽と関わる
雑誌のいい点は、いろいろな観点からクラシック音楽を教えてくれること。
もしあなたがクラシック音楽にそんなに興味はないけれどなと思っていても、映画や本がが好きならそこからクラシック音楽に興味が生まれることはありますよね。
そんなきっかけをつくってくれるのが雑誌のクラシック音楽特集。
気になる芸能人が好きなクラシック音楽を聴いてみたい
音楽ホールの建築的な観点からクラシック音楽の聴き比べをしてみたい
いろいろなきっかけを通して、クラシック音楽になじんでいけるといいですね。
まとめ
クラシック音楽にカンタンに近づける方法は、ズバリ、自分の好きなこと・興味のあることからクラシック音楽に触れることです。
『BRUTUSブルータス』2020年6月号のクラシック音楽特集号は、いろいろな方面から、クラシック音楽を楽しめるようになっていて、カンタンにクラシック音楽がわかる本(雑誌)です。
この本(雑誌)をきっかけに、クラシック音楽が自分の趣味になるといいですね。
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