みんなの前で失敗したくない
失敗すると恥ずかしい
どうせ失敗するだけだと諦めてしまう。
失敗を恐れてチャレンジしなかったことってありませんか?
失敗を避けてばかりいると、逆に失敗するがとっても怖くなってしまいます。
失敗を無意味に怖がらなくなる方法がわかるために読んでほしい本『失敗図鑑
すごい人ほどダメだった!』を紹介します。
- すごい人たちの失敗談がわかる本『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』を読もう
- 大人も役立つ偉人の失敗談
- 失敗をしないと失敗は怖くならない
- 失敗した後が大事
- 本『失敗図鑑』が十分理解できるは大人になってから?
- まとめ
すごい人たちの失敗談がわかる本『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』を読もう
【著者】大野正人
【出版社】新潮社
小学高学年生くらいから読める
漢字にはルビがあり
へぇ~、すごい人も失敗して成功したんだ!
失敗が怖くなくなるためには、他の人の失敗談を知ることなんです。
とくにそれが歴史上に名前が残るほどすごい人の失敗なら、なおさら心強いです。
人の失敗を知ってどうするの?、と罪悪感をもってしまう人・良い子もいますか?
いえいえ、この本を読めばきっと失敗は成功のステップなんだとわかるはずです。
失敗をした後に成功したすごい人たちの失敗談は、私たちの失敗が怖くならない勇気になってくれますよ。
『週刊文春』ベストセラー解剖、『読売KODOMO新聞』、テレビ番組『シューイチ』(日本テレビ)など、多数メディアで紹介され話題になった本
日能研の模試にも採用されたそうですよ!
【参考:アマゾンより】
大人も役立つ偉人の失敗談
世界中の人々が認めたすごい人たち26人が本には登場します
本当にこんなにすごい人たちに失敗なんかあるのだろうか?というくらい、そうそうたるメンバーです。
登場するメンバーたち
●日本人
教科書で何度も見かける大作家 夏目漱石
明治時代の歌人 与謝野晶子
など
●外国人:女性
世界的ブランド、シャネルの創始者 ココ・シャネル
妖精と呼ばれ世界的人気をほこった女優 オードリー・ヘプバーン
●外国人:男性
ノーベル賞をつくった男 ノーベル
凡人には理解しにくアート作品を多く描いた ピカソ
ディズニー帝国をつくりあげた ディズニー
など
この本『失敗図鑑』では、失敗したすごい人たちが、その後どんな成功をおさめて、今の私たちの生活に役立つ発明をしてくれたのを知ることもできますよ。
失敗をしないと失敗は怖くならない
そもそも失敗なくして成功はないと言い切れるくらい、歴史上のすごい人たちは失敗をしています。
もしかしたら、もう失敗を失敗と感じないくらい、失敗慣れをしているくらい、失敗を繰り返しています(笑)
哲学的な視点からみれば、失敗する前から失敗を恐れる必要はないですよね。だって、失敗は失敗しないと怖さがわからないんですものね。
失敗した後が大事
偉人たちの面白い失敗、ありえない失敗などさまざまな失敗をするのですが、偉人は失敗だけでは偉人にはならないんですよ。
彼らが歴史上の偉人になっているのは、失敗の後にも失敗を恐れず挑戦し続けて成功したから。
失敗図鑑は失敗を知る本ではなく、失敗を知ってこそ成功があることを教えてくれる本でもありますよ。
本『失敗図鑑』が十分理解できるは大人になってから?
この本はイラストが多くあり、文字は大きく、子ども向けに書かれています。
でもこの本を十分理解するには、登場する失敗した偉人たちがどのくらいスゴイ人なのかを知らなくてはなりません。
私たちが「すごい人だな」とわかった人の失敗こそが、私たちの失敗への不安を拭い去ってくれるからです。
なので、この本を十分に満喫できるのはかなり大きくなってからかもしれません。
まとめ
失敗が怖くなくなるためには?どうすればいいかというと、人の失敗談を知ればいいのです。
そして、世界の歴史に残る偉人たちの失敗がわかるのが本が『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』です。
失敗はいくつになってもしますし、怖いという感情はなかなかぬぐえませんが、スゴイひとたちの失敗は私たちの失敗への怖さを和らげてくれます。
大人も子どもにも役立つ本でした。
いくつになっても失敗を怖がらず、前に進めるような人でいたいですね。
もちろん家族や子どもにもそうあってほしいと願います。
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