季節の変わり目に体調を崩していませんか?
クスリを飲むほどではないけれど、お医者さんに行くほどではないんだけれども、どうも体がいまいち不調という人にぜひぜひ知ってほしいハーブの力を教えてくれる本を紹介します。
『ラルース 美しいハーブの図鑑』は、フランスでつくられた美しいハーブ図鑑です。
あまりの美しさに本を眺めているだけで気分がよくなるかもしれませんよ。
『ラルース 美しいハーブの図鑑』
【著者】ジェラール・デュブュイーニュ (著), フランソワ・クプラン (著), ピエール&デリア・ヴィーニュ (写真), グロッセ・世津子 (翻訳)
【出版社】 ONDORI
【発売日】 2019/6
図鑑というより美しいアート本
☝写真は本の一部。本のサイズはA4サイズで大きめです。
オールカラーで美しい本
100種類のハーブが紹介されています。
見開き2ページでひとつのハーブを紹介
左1ページはハーブの写真
花、実、葉、茎、根それぞれが標本のように並べられている写真
右1ページにはハーブ情報満載
有効成分
主な効能
利用方法
美しい植物画
ハーブの歴史
などなど
巻末には植物の効能が一覧になっています。
ラルースとは百科事典で世界的に知られたフランス・ラルース社のこと。
図鑑となっていますが、アート本のように美しいのでアート好きには見逃せない本です。
ハーブを生活に取り入れる
お医者さんに行くまでもないけれどのレベルの不調なら、まずはハーブの力をためしてみませんか?
食前食後に胃薬、頭痛薬、痛み止めなどを飲むかわりに、体調に合わせたハーブティーを飲んでみましょう。
この美しい本で現在の自分の体調に合うハーブを探してみます。
神経性の頭痛を鎮静する⇒ラベンダー、オレンジの花、リンデンなど
咳を鎮める⇒オオグルマ、ユーカリなど
消化を促す⇒カモミール、レモンバーム、ミントなど
体力回復のための睡眠を誘発⇒ヒナゲシ、リンデンなど
ハーブはお茶だけでなくアロマとして香りを楽しめば気分転換にもなりますよ。
美しい本を読みながら、自分に合ったハーブを探していると自分の体をとってもいたわっている気分になります。自分の体は自分で管理するほかないんですものね。
まとめ
いかがでしたか?
この美しい本を読むとハーブのもつ力に驚くはずですよ。
この本で知ったハーブの力で自分の体調や生活を少し変化させてみませんか?