✔おいしそうな絵画や詩・エッセイが楽しめる
✔料理のレシピつき
✔お腹も心も満足できる
『名画の中の料理』
【著者】文:メアリー・アン・カウズ (著), 富原 まさ江 (翻訳)
【出版社】エクスナレッジ
【発売日】2018/3
オールカラー
料理のいろいろが楽しめる
『名画の中の料理』
食べるのが好き
料理作りが好き
アートが好き
詩・エッセイを読むのが好き
料理についてのいろいろな好きが楽しめる素敵な本
茶箱
「美しいオールカラーの本だよ」
アートも文章も食事も一度に楽しめる本
おいしそうな絵画作品がたっぷり。
だれもが名前は知っているような巨匠たち、セザンヌ、ルノワール、マネ、ピカソの作品もありますし、家の部屋にポスターとして飾りたくなるような現代風のおしゃれな作品も登場します。
食べることに注目したアート本として、ページをめくるだけでも楽しめるのがこの本の魅力。
お腹も、心も、目も満たしてくれますよ。
目もお腹も心も満たす名画たち
食べものが描かれた絵画作品や手紙・日記とその絵画などから再現された料理が楽しめます。
本はコース料理のように章が分かれています。
・前菜
・スープ
・卵
・魚
・肉
・野菜
・つけあわせ
・パンとチーズ
・果物
・デザート
・飲み物
本に登場する作品は主に絵画(彫刻や映画もあり)で1800年代後半~1900年代後半の作品がほとんど。
絵画作品から再現された料理には現代の詩人や作家たちのつづったすてきな文章も付け加えられたりしています。
さらにレシピなども付いて、おしゃれな料理本のようにもなっていますよ。
まとめ
『名画の中の料理』 は、アートが好きだし食べるのも好きな人へおすすめの本です。
名画と食べ物を思う存分楽しめる本になっています。
ステキな本の内容にうっとりとした時間が過ごせました。
読んでいるうちに、お腹はいっぱいになるかもしれないし、逆にお腹がすいてくるかもしれません(笑)。