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2019春 テレビドラマ化された原作小説9冊

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「夜は家でのんびりドラマを見よう」と思っているあなたにおすすめしたい

 

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2019年春から始まるドラマの中で原作が小説のものを集めてみました。

 

*この記事の内容は「ザ・テレビジョン」ホームページ☟を参考にさせていただいています。

https://thetv.jp/program/selection/285/

 

 

小説が原作 2019春スタートドラマ 

 

とにかく小説を原作にしたドラマの数がこんなにあるんだと驚きます。 

興味があるドラマの小説を先に読んでおいて、ドラマと小説との違いを楽しむのもおもしろそうです。 

 

 

真山仁『ハゲタカ4・5 スパイラル』

『スパイラル~町工場の軌跡~』

2019年4月15日(月)スタート BSテレビ東京月曜夜10時 

人気小説 『ハゲタカ』作品のスピンオフ作品で“中小企業の再生”がテーマとなっています。外資系ファンドとの闘いが見ものです。

主演はかっこいい玉木宏さん。玉木さんのスーツ姿にうっとりできそう(笑) 

 

誉田哲也『ストロベリーナイト・サーガ』姫川玲子シリーズ

『ストロベリーナイト・サーガ』

2019年4月11日スタート 毎週木曜夜10:00/フジテレビ系

ノンキャリアなのに27歳で警部補に昇任した刑事・姫川玲子と、年上なのに部下の巡査部長・菊田和男が事件解決を解決していくストーリー。

二階堂ふみさんと亀梨和也さんのダブル主演で、リアリティあふれる事件捜査が楽しめるドラマになっています。

 

誉田哲也さんの警察小説「姫川玲子シリーズ」が原作。『ストロベリーナイト』はシリーズの第1作目の作品。

凶悪な難事件に立ち向かう個性豊かな登場人物たちも魅力的です。

 

田村耕太郎『頭に来てもアホとは戦うな!』

『頭に来てもアホとは戦うな!』

2019年4月22日スタート 毎週月曜深夜0:59/日本テレビ

さまざまなパターンの“アホ”たちに立ち向かう老舗おもちゃメーカーの新入社員主人公・谷村小太郎を知念侑李くんが演じます。

日常に現れるアホ?たちへの対処法が見もの。

 

原案は累計発行部数65万部を突破したという田村耕太郎さんのビジネス書。会社という社会の中で生きていくのに一番難しい人間関係。人間関係に悩めるサラリーマン必読の一冊。

 

朱野帰子『わたし、定時で帰ります』

『わたし、定時で帰ります。』

2019年4月スタート 毎週火曜夜10:00/TBS系

吉高由里子さんが主演。「残業ゼロ!」「定時で帰る!」がモットーの会社員・結衣を吉高さんが演じます。

吉高さんのOLファッションも楽しみ。

 

朱野帰子さんの同名小説『わたし、定時で帰ります。』

定時で退社することがモットーの女性結衣と、それを快く思わない人たち。

あれ?どこかで聞いたことあるな、自分の職場、自分の立場と似ているなと思う人も多いかもしれません。働き方改革が叫ばれる今読んでおきたい一冊です。

 

浅原ナオト『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』

『腐女子、うっかりゲイに告る。』

2019年4月20日スタート 毎週土曜夜11:30/NHK総合

高3男子18歳ゲイの純くんと純の同級生の三浦さんの青春を描く。二人とも家族や友達には本当に自分を隠しているが

 

浅原ナオトの小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」が原作です。NHKだからこそ挑戦できる内容のドラマになりそう。

 

幡大介「大富豪同心」

『大富豪同心』

2019年5月10日スタート 毎週金曜夜8:00/NHK BSプレミアム

江戸一番の超豪商・三国屋の孫は剣も使えない、走れない、暗闇が怖い、など同心として全く向いていない卯之吉。彼が江戸の難事件を他力本願で解決していくコミカルな時代劇。

語りは林家正蔵さんです。

 

幡大介さんの小説「大富豪同心」シリーズのドラマ化です。これはかなりおもしろそうで期待大です。両親におすすめしたい作品。

 

十返舎一九の小説「東海道中膝栗毛」

『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』

2019年4月6日スタート 毎週土曜夜9:00/BSテレ東

元役者のお調子者“喜多さん”こと喜多八と、芸術家気取りのエロおやじ“弥次さん”こと弥次郎兵衛が「お伊勢参り」という名の自分探しの旅にでます。

 

十返舎一九による江戸時代最大のベストセラー小説「東海道中膝栗毛」が原案。中年男の二人旅って、ぜったいにトラブルが起きそうな設定ですよね(笑)。

江戸時代の話が現代にも通じるのかが見どころになりそう。

 

早見和真『小説王』

『小説王』

2019年4月22日スタート/フジテレビ、FODほか

大きな賞を受賞した後はぱっとしない“一発屋”の作家・吉田豊隆が、出版不況の時代を、1冊の本の力で変えようするストーリー。

 

早見和真原作の同名小説『小説王』が原作。クセのあるキャラや、愛する本を売るためのアイディアがどんどん展開されるエンターテインメント性がこの本の魅力。

ドラマにしたらさらに盛り上がりそうです。

 

藤崎翔『おしい刑事』

『おしい刑事』

2019年5月5日スタート 毎週日曜夜10:00/NHK BSプレミアム

刑事の押井くん32歳は、毎回並外れた推理力で犯人を追い詰めるのですが、あと一歩のところで同僚に手柄を横取りされてしまう「惜しい刑事」。

憎めない応援したくなる惜しい君イヤ押井君の活躍は見逃せない。

ジャニーズの風間俊介さん主演、一話完結ドラマになっています。

 

藤崎翔さんの同名小説『おしい刑事』が原作。作者の藤崎さんは6年間のお笑い芸人をしていたという異色の小説家です。お笑いのセンスがこの小説にも役立っているのかも。

 

2019春テレビドラマ原作・原案小説 まとめ

 

2019年春スタートのドラマの中から、小説が原作・原案になっているものを集めてみました。わりとたくさんあって驚きます。

どの作品もドラマになるくらいの小説なので読みやすくわかりやすい内容。ゴールデンウィークなどの長期休みに一気に読みたくなります。

 

ほとんど文庫版で読めますので旅行にも持っていけますよ。ぜひ旅のお供にもしてください。