『東京モダン建築さんぽ』
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【著者】倉方俊輔(著)下村しのぶ(写真)
【出版社】エクスナレッジ
【発売日】2017/9/17
東京の町は変わりつつあります。
『東京モダン建築さんぽ』を持って、変わりゆく東京を散歩してみませんか。
✔建築に興味のある人
✔散歩が好きな人
✔カッコいい建物を見たい人
モダン建築を楽しむ
『東京モダン建築さんぽ』
東京の町を歩いていると『おっ!』と目を引く建物が多いなと
思っている人へおすすめ
戦後から1970年代頃までのモダン建築をぎゅっと集めて紹介
建築家はもちろん建物内部の特徴までも知ることができます
「あちこちめぐりたくなる」
モダンは外観だけではない
東京を5エリアに分けてモダン建築を紹介しています。
エリア1 丸の内・日比谷・新橋エリア(11か所)
エリア2 渋谷・目黒エリア(12か所)
エリア3 上野・皇居周辺エリア(8か所)
エリア4 新宿・四谷エリア(6か所)
エリア5 世田谷エリア(4か所)
商業ビルから教会、美術館など、さまざまな建物が登場します。
建築の外観だけでなく、内部の階段や壁、扉、椅子、タイル、照明などの細かな部分まで紹介されているのがこの本の魅力です。
特別コラム 建築家6人
●村野藤吾さん
●大江宏さん
●前川國男さん
●坂倉準三さん
●吉田五十八さん
●丹下健三さん
日本を代表する建築家たちが紹介されています。
建築家自身について知っておくと、彼らの設計した建築への見方が変わってきますよ。
東京散歩のおともに
ひとつひとつの建物に対して「所在地・最寄りの駅」と「施設の営業時間・開館時間」が明記あり。
実際にモダン建物を見に行くのに役立ちます。
さっそくこの本持って東京散歩に出かけたくなりますよ。
ただ全ページオールカラー、ページの紙もしっかりしたモノのために少し本は重めですが。
まとめ
『東京モダン建築さんぽ』はカッコいい建築が楽しめる本でした。
次の休みの日は、変わりゆく東京を散歩しながら建築を眺めてみたくなりますよ。