『素敵な蔵書と本棚』
ダミアン・トンプソン (著) 田中敦子 (翻訳) / 産調出版
発売日 :2012/8/24
「本を愛する人」「だれかの本棚をのぞきたい人」に読んでほしい本です。
本を愛する人たちの本
『素敵な蔵書と本棚』
だれかの家に行くと本棚が気になって仕方ない人集まれ!
その人の個性や生活スタイルが本棚から見えてくるのが
おもしろい
さらに本がインテリアにもなることを
実証してくれる
「”つんどく”も絵になるわ」
本を愛する人へプレゼントしたい
本が好きな人あるある。
だれかの家に行くと、その人の本棚が気になって仕方ない(笑)。
小学生の頃は、友達の家に行くとその子の家の本を読みまくっていた記憶があります。
仲良しのお父さんがお医者様の子がいて彼女の家の本棚はきれいに並んでいて素敵だったし、地主さんの家の友達はなんと図書ルームと化した部屋をお持ちでした。
さすがに大きくなると、ちらちらと見るぐらいしかできないのが残念でたまりませんが、それでも本棚をのぞくことって、わくわくします。
そのワクワクをかきたててくれる本がこちら。
果てしなく(笑)素敵な本棚が、どのページを開いても出てきます。
ちらちら、こそこそしなくても堂々とすみずみまで本棚をじっくりみることができます。
もちろんオールカラー。
写真集のように本は大きいサイズのハードカバー、ページ1枚1枚が分厚く写真が美しいのが魅力的です。
リビングルーム
ライブラリーと書斎
キッチンとダイニングルーム
ベッドルームとバスルーム
階段と廊下
こども部屋
もう家じゅうが本の装飾になるんです。
「え~~、その場所に本をおいても、そんなにおしゃれなの?!」とビックリします。
残念ながら、私の場合は本にあるような家と自分の家のレベルがあまりにも違うため実用的に参考になるわけではない(笑)のですが。
この本自体も、部屋のインテリアのように飾ってもおしゃれです。
まとめ
いつかは素敵なおうちと本棚を手に入れたいと思ってしまう本でした。
本を愛する人、だれかの本棚をのぞいてみたいはぜひ『素敵な蔵書と本棚』読んでみてくださいね。