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マッチラベルのデザインは小さなアート作品!レトロでかわいい

かわいいマッチラベルのデザイン本2冊

 

もはやマッチを見たことのない人、使ったことのない人もいる令和のこの時代。

 

そんなマッチを知らない人にも知ってほしい。

明治~昭和初期時代のマッチラベルのデザインは今見てもおどろくほどかわいいものばかり。

マッチラベルの本を2冊紹介しますね。

 

 

「マッチラベル 明治 大正 上方文庫コレクション」

 

 

明治・大正期のマッチ箱で、当時のマッチ会社の商標(本票)を主に紹介したもの。

図版の配列は生産地、製造所別に分類しています。

 

当時マッチが日本の大きな輸出商品であったことにまず驚きました。

 

さらに日本全国に存在したマッチ製造会社の数の多さにも驚きます。

 

巻末には「日本燐寸界名鑑」(明治37年 国立国会図書館蔵)に載っている現在の各県ごとに当時存在したマッチ製造会社、マッチ貿易業社、国内マッチ製造業者などのマッチ関連会社一覧があります。

なんと本書の240ページから251ページをつかい10ページにもわたって多くのマッチ関連会社が掲載されています。

 

マッチ関連会社の多さから当時のマッチ業の繁栄、活気ある活動が伝わってきます。

 

人気のある業界だからこそ、今でも通用するようなかわいいデザインのマッチラベルがたくさん誕生したんですね。

 

ちなみにマッチ関連業会社数の多さからか、現代では考えられないようなそっくりデザインの存在も横行していたようです。

作者の三好さんもちょいちょい突っ込んでいますが、「あれ?さっき同じようなデザイン見たよな?」というデザインが多いことにはちょっと笑えます。

 

国内向けのマッチラベルと輸出向けマッチラベルのデザインの違い

 

 

 

国内向けのマッチラベルと輸出向けマッチラベルのデザインの違いをみるのもおもしろいです。

 

輸出用マッチラベルでも中国向け、インド向け、ヨーロッパ向けのデザインが違うこともみどころ。

 

動物ものや民族的なものや社会背景的なものなど、どれもかわいいデザインばかりで何度見ても楽しめます。

 

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マッチラベル 明治 大正 上方文庫コレクション (紫紅社文庫)

マッチラベル 明治 大正 上方文庫コレクション (紫紅社文庫)

 

 

「広告マッチラベル 大正 昭和 上方文庫コレクション」 

 

 

大正末期から昭和初期までの日本全国のマッチ箱に描かれた広告を紹介する本。

上記で紹介した本と同じ三好一さんが作者です。

 

たばこに火をつける、ガス台に火をつける、仏壇のろうそくに火をつけるなどなど。

かつてマッチは私たちの生活必需品で、一家に何個ものマッチ箱が置かれていました。

 

そんな当時、百貨店・お菓子会社・カフェ・化粧品会社・金融機関・バス会社といった多くの会社やお店は、生活必需品であるマッチが入った箱ラベルデザインを広告として使っていました。

 

これらの広告マッチラベルからは当時の日本の生活が見えてきて、とてもおもしろいです。

戦時体制が強まるとマッチラベルも軍事色が強くなっていくのも興味ぶかかったです。

 

会社・商品の広告マッチラベル

 

 

・百貨店

大丸・伊勢丹・三越・高島屋など

 

・お菓子・喫茶

⇒森永製菓・明治製菓・風月堂・不二家・グリコ・銀座千疋屋など

 

・電気器具

⇒ナショナル・マツダなど

 

・化粧品

⇒資生堂など

 

デザインは今みてもおしゃれなものが多いことに驚きます。

 

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広告マッチラベル 大正 昭和 上方文庫コレクション (紫紅社文庫)

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まとめ

 

いかがでしたか?

明治~昭和初期のマッチラベルデザインのかわいらしさが気になった、もっと見たくなった、楽しみたくなったら、ぜひこの2冊の本を読んでみてくださいね。

 


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マッチラベル 明治 大正 上方文庫コレクション (紫紅社文庫)

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