文:加藤郁美(著) / 国書刊行会
●かわいいタイルの魅力
●アートとしてのタイルの素敵さを再認識
●日本のタイルアートが紹介されている
『にっぽんのかわいいタイル 昭和レトロ・モザイクタイル篇』
『にっぽんのかわいいタイル 昭和レトロ・モザイクタイル篇』
タイルひとつひとつが美しくかわいい
そのタイルひとつひとつが組み合わさって大変身
絵・デザインはさらに驚くような美しさ・かわいらしさに
現在でも存在するタイルアートを紹介しています。
茶箱
「身近な場所にタイルアートあるかも」
かわいいタイルの魅力
ひとつひとつの形・色がかわいいのがタイルの魅力。
まる型、四角型、花形、楕円形
パステルカラー、深いブルー・レッド・ブラウンなどなど。
かわいすぎ!
タイルアートの素敵さがわかる本『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』もおすすめです。
▼記事はこちらから読め
ひとつひとつのタイルが組み合わさるとこんなデザインになるんだ、こんな絵ができあがるんだと驚きます。
なんだか自分でもできるんでは?とも思えてきます(笑)。
日本のタイルアート
昭和のタイルデザインが今でも日本のあちこちに残っています。
銭湯の壁画や床タイルが多いのですが、建物の壁面に貼られたタイルなどもあります。
もしかしたら、いつもの散歩の途中にもタイルアートが隠れているかもしれないなと思えてきます。明日からの散歩ではキョロキョロ探してみようと思います。
東京のあちこちにあるモダン建築を見つけながら散歩も楽しいですよね。
▼本『東京モダン建築散歩』の記事はこちら。
まとめ
この本を読むとタイルアートがこんなにもかわいいんだと発見できます。
昭和のレトロなかわいらしさは、令和という新しい時代になった今もとても魅力的。自分でもこの本を参考にして、タイルアートを楽しんでみたくなります。