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『民芸お菓子』福田里香 レトロかわいいお菓子の包装紙が大集合した本

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f:id:pooh70inu:20190224171712j:plain2021年4月18日更新

 

『民芸お菓子』福田里香

 

民芸お菓子

 

【著者】福田里香

【出版社】エイ出版社

 

民芸デザインが特徴的なお菓子の包装紙が大集合している本を紹介します。

 

包装紙だけでなくお菓子の紹介もありますよ。

 

この本のおすすめポイント

 

● 日本全国のお菓子が大集合

 

● 民芸デザインのレトロなかわいらしさの包装紙

 

● 包装紙とお菓子の引き立てあう魅力

 

 

88もの銘菓が大集合

 

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『民芸お菓子

 

民芸品 レトロでかわいいデザイン

お菓子 甘くておいしい味

日本全国88の銘菓が大集合

かわいい包装紙とおいしいお菓子が大好きな人が

ページをめくるたびに楽しく幸せな気持ちになれる

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 茶箱

「アートのような包装紙デザインも必見だよ」

 

おすすめポイント 

 

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民芸デザインの素敵さ

 

民芸とは日用品に「美」を見出した民芸的工芸のこと

1970年代に大流行しました。

 

現在でも、この民芸運動に関係する人々のデザインは多くの人に人気があります。

代表的なメンバーとして棟方志功、芹沢銈介、柚木沙弥郎などがいます。

 

▼▼民芸運動に参加していたイギリス人紳士バーナード・リーチの生涯を描いた小説『リーチ先生』(原田マハ著)についてはこちらの記事を読んでみて。 

 

紙とお菓子好きにはたまらない魅力

 

包装紙やパッケージが目当てでお菓子を購入する人もいるはず。

 

お菓子の包装紙・パッケージはそのお菓子の魅力を引き立ててくれているものです。

 

民芸デザインの包装紙のお菓子が集められているので、お菓子と包装紙好きな人は本のどのページを見ているだけでワクワク楽しく幸せになれますよ。

 

こんなデザインも素敵だな~、実際に見てみたいな、欲しいな~という気持ちがふつふつとわいてきます。

 

「お取り寄せできる!QRコード」

 

本の巻末にはお菓子ひとつひとつに「お取り寄せできる!QRコード」が付います。

 

この一覧が掲載お菓子のリストにもなっています

*お取り寄せできないお菓子もあります。

 

日本全国のお菓子が集合

 

「あれ?このお菓子食べたことあるな」

日本全国から銘菓を集めているので知っている食べたことあるお菓子もあるはずです。

 

小さなころよく食べた郷土のお菓子がみつかれば、懐かしい気分になれるかもしれませんね。

 

いままで気づかなかった包装紙デザインの素敵さやお菓子の魅力を再発見できるはずです。

 

まとめ 

 

本『民芸のお菓子』に登場する日本全国のお菓子や包装紙を見るだけで、ワクワク幸せな気持ちになれます。

 

「実際に買ってみたいな、食べてみたいな」という気持ちもふつふつと湧いてきますよ。

 

**この本は、雑誌『Discover Japan』で8年間続いている菓子研究家・福田里香さんによる人気連載「民芸お菓子巡礼」を、全面改稿・新規描き下ろしを加え書籍化したものです。