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中学・高校入試で出題された本を読む!小中学生におすすめ朝読書本探し

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若冲作品をじっくりみたい願望がかなう!100%若冲作品が目の前に現れる本

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若冲原寸美術館 100% Jakuchu!

 

【著者】辻惟雄・太田彩(監修) 

【出版社】小学館

【発売日】2016/4/20

 

こんな人・時におすすめ

✔展覧会ではいつも若冲作品をよく見られないと悩んでいる人

✔思う存分若冲を堪能したいひと

✔アート好きな人

 

 100%若冲 すごすぎるよ若冲

 

 

『若冲原寸美術館 100% Jakuchu!

 

こんなにも見やすいアート本って今までなかった

部分的に図版が原寸大になっている⇒100%シリーズ 

一筆一筆じっくりと見ることができる

鳥肌がたつほどゴージャス

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 茶箱

「鶏のとさかや足のリアルさがこわいよ」

 

『若冲原寸美術館 100% Jakuchu!』のすごい5点

 

 

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)(1716-1800)とは?

江戸時代の京都画壇が生んだ天才画家。熱心な仏教の信者だった。

 

①本のサイズ

21 x 1.9 x 29.8 cmの大型本

作品が見やすいけれど少し重い(笑)。ベッドのなかで寝転んで読むのはつらいサイズです。

 

②オールカラー

 

③100%サイズ

一つの作品から4~5ぐらいのパート(部分)をピックアップして100%で掲載

 

④作品ひとつひとつに解説つき

この解説の文字も大きいサイズで読みやすいのもうれしいポイントになっています。

 

⑤植物、動物のリアルさが半端ない

登場する動物は、お得意の鶏はもちろんガチョウやタコ、オウム、貝、魚、蝶、カエルなどや、向日葵や紫陽花、梅、芍薬、松、薔薇といった植物・花など。

まるで図鑑をみているようです。

 

まとめ

 

若冲原寸美術館 100% Jakuchu!』は、もっともっと若冲作品を見てみたいと思う願望をかなえてくれる本でした。

 

名前が展覧会にあるだけで話題になってしまう伊藤若冲。

今や若冲作品の出展する展覧会の混雑はニュースでもとりあげられるほどです。

 

彼の作品の特徴は細かい線で描かれたリアリティ感がたっぷりという点。

混雑した展覧会ではその特徴をじっくり見られない、今までの悩みをこの本は一気に解決してくれます。

 

読んでみて♡『若冲原寸美術館 100% Jakuchu!

▼▼この記事で紹介した本

若冲原寸美術館 100%Jakuchu! (100% ART MUSEUM)

若冲原寸美術館 100%Jakuchu! (100% ART MUSEUM)