休日、散歩がてら神保町にやってきました。
神保町は古本屋が立ち並ぶ街。
本好きには飽きることなく楽しめる場所ですが、本に夢中になっているとかなり疲れますよね。
神保町で疲れた時におすすめしたいブックカフェ 神保町ブックセンター を紹介しますね。
神保町ブックセンター(東京・神保町)
ブックカフェ神保町ブックセンターは、神保町の駅からすぐ、大通り沿いのわかりやすい利用しやすい場所にあります。
入り口には本が飾られています。お店の中も見えだれでも入りやすいので、一人でも大丈夫。
気軽に利用できます。
こんなに素敵なソファー席もあり、落ち着いて本が読めます。
座れたらラッキー。
壁には神保町ブックセンターの楽しみ方が書かれていました。
飲むだけでも良いですし、本を買うだけ、読むだけ、はたまた持ち込みもOKだそうです。
自分なりにいろいろな楽しみ方ができますね。
おすすめの休憩室(ラウンジスペース)もあります。
カフェの奥には、広々とした空間休憩スペースがあります。
壁には大量の岩波ジュニア新書が置かれていて、自由に読めるようになっています。
神保町の古本屋巡りに疲れたらここで、ゆったりできますよ。
飲み物以外の飲食は不可。
混雑時は譲り合って利用してほしいとのことです。
本棚には岩波書店の本
「岩波書店」の主要出版物、学術書から児童書、絵本までいろいろな種類の本がそろっています。
壁にはびっしりとあのオレンジ色の岩波新書が並んでいるコーナーもあります。
その隣には岩波ジュニア新書が並びます。
ひゃー、本当にびっしりびっしり本棚につまっていますね(笑)
圧巻です。
カフェの座席周辺には絵本系の本が並んでいて、ゆったりと絵本をめくりながら、のんびりした時間が過ごせるようになっています。
おすすめ本
『平安女子の楽しい!生活』
川村裕子 著 / 岩波書店
1000年以上も前の平安時代の貴族、貴族に仕える女子たちの生活をのぞくことができる本。
知らなかったこともたくさん!
歴史や古文の勉強にも役立つので、高校生や大学生にもおすすめ。
社会人でも楽しく読むことができます。
『チンパンジーとさかなどろぼう』
ジョン・キラカ 作 / 岩波書店
絵本全体の色がカラフル、動物の洋服がとってもステキ。
色が魅力的な絵本です。
お子さんと一緒に楽しめます。
『フリズル先生のマジック・スクールバス 恐竜さがし』
ジョアンナ・コール 文 ブルース・ディーギン 絵 / 岩波書店
フリズル先生シリーズ大好き!
私が大学生時代にお気に入りだった本、久しぶりに出会いました。
普通に校外学習に行くんだけれども、フリズル先生とバスに乗ると、必ず不思議なことになってしまうんです。
今回は恐竜のいる時代へタイムスリップ!
絵本なんですけれど、知識がぎゅっとつまっています。
恐竜について知りたいなら、まずはこの本を読むことをおすすめ。
大人でも勉強になりますよ。
まるで本!メニューがおしゃれなカフェ
本を読みながらコーヒーを飲むとしたら、コーヒーは450円。(2018年11月)
メニューが岩波文庫風になっているのが素敵です。
コーヒーの名前も「四六判ブレンド」「文庫ブレンド」とこだわっています。
モーニングセットもあり朝から利用できます。
ランチはセットメニューも充実しています。
まとめ
ブックカフェ神保町ブックセンター、神保町の休憩はココに決まりです。
カフェでは神保町の古本屋めぐりの休憩もできますし、岩波書店以外の買った本をすぐにのんびり読むことができますよ。
カフェでは書店の本を買う前でも、買ってからも読めますし、のんびりと読書するには最高の場所です。
たくさんの本があるので、普段あまり手にとらない本をわざと選んでトライしてみるのもいいな~と思います。
基本情報
神保町ブックセンター
店舗場所: 〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2丁目3−1岩波書店アネックス1F・2F・3F
都営三田線、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線A6出口より徒歩1分
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