本を読みながら、お茶が飲めるブックカフェに行ってみました。
神楽坂モノガタリ(東京・神楽坂)
お店の雰囲気
飯田橋駅ちかくの神楽坂入り口から、神楽坂の坂をテクテクと登ってようやく坂をのぼりきったかな~と思ったあたりの場所にあります。最寄りの駅は東京メトロ神楽坂駅ですので、一駅分歩いてしまいました(笑)
お店に入ると、たくさんの本がお客様を迎えてくれます。ブックカフェにしては、本の数も多く、種類も多種多様で、センスの良い本たちがびっしりと棚にならんでいます。それもそのはず、神楽坂モノガタリは本屋界で有名な久禮亮太さんのお店なんです。
カフェの席はかなりゆったりしていて、大きなソファー椅子もあります。くつろぎ読書にぴったりです。
テラス席もあります。晴れた気持ちのいい天気の日は外で読書を楽しめます。
本棚には、きちんと「ご購入前の本も席で試し読みいただけます。」の文字が書かれたカードがあります。
▼▼飯田橋駅(神楽坂とは反対側)には英語の専門本屋さんもあります。
ブック:本棚
おしゃれなブックカフェだったので、本はお飾りなのかと思いきや、たくさんの多様な種類の本が並んでいます。
▼哲学的な本や理系向けの本もたくさんあります。じっくり読み始めたら読みのが止まらなそう。
▼健康や体のことについた本もそろっているし。
▼民族的な本もこんなに!!
▼この棚には江戸時代に関する本が並んでいます。
気になった本
ふたりの女性作家、井上荒野さんと江國香織さんが100作以上の映画についてトピックごとに語り合います。二人の意見が一致するときもあれば、お互いに意見が違っていることも。感覚のするどい二人の意見を読みながら、自分も知っている映画だと「そうそう!」「え~そうかな~?」などと二人の会話に参加したくなります。
▼▼アマゾンで購入できます。
カフェ:飲み物
本を読みながらコーヒーを飲むとしたら、コーヒーは700円。(2018年9月)
ハンドドリップコーヒー(ブレンド)とクールコーヒーのおかわりコーヒーは300円でできます。
一人ワンドリンクオーダーをすること、土日祝などの混雑日には長時間の席の占有は避けてほしいこと、購入前の本は読むことはできるが取り扱いは丁寧にしてほしいことがメニューに書かれています。ブックカフェを楽しむのには、当たり前のことですよね。
この日は紅茶にしてみました。ティーポットでサービスされたのでカップに3杯飲めました。のんびりするのにおすすめです。
このお店でぜったいに食べてほしいのが「海苔とたまごのサンドイッチ」。サンドイッチに海苔の組み合わせに驚くのですが、ピリッときいた辛子と海苔がアクセントになったサンドイッチで、付け合わせの甘酸っぱいピクルスも最高です。
まとめ
神楽坂でのんびりいろいろな本を読みたいなと思ったときにおすすめのブックカフェです。待ち合わせ場所としてもいいですね。(休日は混雑するようで注意が必要ですが。)
本の品ぞろえが充実しているので、見たことのない本に出会える可能性が高いことも、うれしいポイントです。
こんな素敵なブックカフェで本を読んでいると、それだけでちょっと大人になった気分になれます。
基本情報
神楽坂モノガタリ
店舗場所: 〒162-0825
東京都新宿区神楽坂6丁目43 K’sPlace 2階
電話番号: 03-3266-0517(FAXも同じ)
営業時間: 平日12:00-20:30 土日祝12:00-20:00
定休日: 月曜日(祝日を除く)
▼▼ホームページはこちらから。