天気がよくて気持ちのいい平日の午後
東京神楽坂にあるブックカフェ 神楽坂モノガタリに行ってきました。
おしゃれな大人の空間が広がるブックカフェでしたので紹介しますね。
神楽坂モノガタリ(東京・神楽坂)
ブックカフェ 神楽坂モノガタリは、飯田橋駅ちかくの神楽坂入り口から、神楽坂の坂をテクテクと登ってようやく坂をのぼりきったかな~と思ったあたりの場所にあります。
最寄りの駅は東京メトロ神楽坂駅ですので、一駅分歩いてしまいました(笑)
お店に入るとたくさんの本がびっしり入った本棚が見えます。
ブックカフェにしては本の数も多く、種類も多種多様。
加えて、みるからにセンスの良い本たちがびっしりと棚にならんでいます。
それもそのはず、神楽坂モノガタリは本屋界で有名な久禮亮太さんのお店なんです。
カフェの席はかなりゆったりしていて、大きなソファー椅子もあります。くつろぎ読書にぴったりです。
テラス席もあります。晴れた気持ちのいい天気の日は外で読書を楽しめます。
本棚にはきちんと「ご購入前の本も席で試し読みいただけます。」の文字が書かれたカードがあります。
おもしろそうな本ばかり
おしゃれなブックカフェだったので、本はお飾り的なものなのかと思いきや。
たくさん多様な種類のおもしろそうな本が並んでいます。
哲学的な本や理系向けの本もたくさんあります。じっくり読み始めたら読みのが止まらなそう。
健康や体のことについた本もそろっているし。
地理的・民俗的な本もこんなにいっぱい。
江戸時代に関する本が並んでいたりもしますよ。
おすすめしたい本
「あの映画みた? 井上荒野×江國香織」
ふたりの女性作家、井上荒野さんと江國香織さんが100作以上の映画についてトピックごとに語り合います。
二人の意見が一致するときもあれば、お互いに意見が違っていることも。感覚のするどい二人の意見を読みながら、自分も知っている映画だと「そうそう!」「え~そうかな~?」などと二人の会話に参加したくなります。
サンドイッチがおいしい
本を読みながらコーヒーを飲むとしたらコーヒーは700円。
ハンドドリップコーヒー(ブレンド)とクールコーヒーのおかわりコーヒーは300円でです。
(2018年9月)
注意点は、
●一人ワンドリンクオーダーをすること、
●土日祝などの混雑日には長時間の席の占有は避けてほしいこと、
●購入前の本は読むことはできるが取り扱いは丁寧にしてほしいこと
がメニューに書かれています。
ブックカフェを楽しむのには、当たり前のことですよね。
この日は紅茶にしてみました。
ティーポットでサービスされたのでカップに3杯飲めました。のんびり読書するのにおすすめです。
このお店でぜったいに食べてほしいのが「海苔とたまごのサンドイッチ」
サンドイッチに海苔の組み合わせに驚くのですが、ピリッときいた辛子と海苔がアクセントになったサンドイッチで、付け合わせの甘酸っぱいピクルスも最高です。
まとめ
ブックカフェ 神楽坂モノガタリ は、のんびりいろいろな本を読みたいなと思ったときにおすすめのブックカフェです。
本の品ぞろえが充実しているので、見たことのないめずらしい本に出会える可能性が高いですよ。
こんな素敵なブックカフェで本を読んでいると、それだけでちょっと大人になった気分になれます。
基本情報
神楽坂モノガタリ
店舗場所: 〒162-0825
東京都新宿区神楽坂6丁目43 K’sPlace 2階
東京メトロ東西線 神楽坂駅 1番出口(神楽坂口)正面
▼▼ホームページはこちらから。
飯田橋駅(神楽坂とは反対側)を降りて5分程度歩くと、珍しい英語専門本屋さん ネリーズブックストア もありますよ。こちらも一緒にのぞいてみては。
▼詳しい記事はこちらです。