電車に乗る前に、電車のなかで読む本・雑誌を買いたいな~と思うことってありませんか?。
そんなときに、東京駅の改札内にある役立つ貴重な本屋さんです。
とにかく大きな迷路のような東京駅の改札内でお店を見つけるのは大変なのですが。
ブックエクスプレス エキュート京葉ストリート店は、東京駅1Fフロアーの京葉線(東京ディズニーランド行の電車)方面を目指して歩くと簡単に見つけられるはずですよ。
ブックエクスプレス エキュート京葉ストリート店:東京駅構内
本だけでなく、かわいい雑貨や洋服、バックも販売しているのがこのお店の魅力です。
かわいい折りたたみ傘や、バック、帽子、ハンカチなど急に必要になっても、ここではかわいいものがそろっています。
緊急で買ったとしても、そのあとも使えるようなかわいいもの気にいるものが買えるとうれしいです。
かわいいパッケージのお菓子なども販売しているので、仕事に行く前に、ここでお礼や誕生日ののプチプレゼントを買うこともできて重宝しています。
JRの駅の中ということで、JR東日本のキャラクターSuicaのペンギンのキャラクターグッズも販売していました。
手ぬぐいや、文房具などなど、レアな商品だらけです。
かわいいので、お土産・プレゼントにもなります。
一通りそろう本屋さん
新刊本、雑誌、文庫本、絵本、漫画など一通りの本がそろっています。街のなかにある中規模本屋さん程度の品ぞろえがあります。
駅の中とは思えないほどの品ぞろえです。
ブックエクスプレス エキュート京葉ストリート店でみつけたおすすめ本
この日(2018年9月初め)、第11回エキナカ書店大賞が開催中でした。
私は、はじめてこのエキナカ書店大賞なるものを知りました(笑)が、第11回目ということです。
おもしろいことに、東日本からと西日本からで推薦作品があります。
今まで考えたこともなかったけれど、味覚がちがうように、東と西では好まれる本の種類が違うのでしょうか?
さらに気になったことは、新作(ここ1年程度内に発表された)の作品が候補になっていないということ、数年前に販売された作品のようです。
日本の文学賞。2013年創設。年に2回開催されている。JR東日本リテールネットが運営する書店、ブックエキスプレスが主催している。主にJR東日本の駅構内で展開しているブックエキスプレスとHINT INDEX BOOKの書店員が読み、面白い、お客様にも薦めたいと思った本の中から選考され、大賞が決定される。
文庫が受賞することが多いが、『[図解]電車通勤の作法』のように新書が受賞することもある。『カミングアウト』のように二次文庫が受賞することもある。書店員が選考する文学賞には、他に本屋大賞がある。
【Wikipedia】より
調べたところ、文庫本が受賞することが多いとのことで数年前に発表された作品が多いんですね。
電車の中で手軽に読める本として、文庫や新書が選ばれるようです。
第11回目のノミネート作品
★西日本ノミネート作品
①新潮社『メリーゴーランド』(荻原浩)630円
②小学館『大脱走』(荒木源)670円
③マガジンハウス『ハケンアニメ』(辻村深月)890円
★東日本ノミネート作品
④光文社『店長がいっぱい』(山本幸久)760円
⑤講談社『駅物語』(朱野帰子)700円
⑥講談社『おい、山田』(安藤祐介)640円
10月上旬に大賞が決定するそうです。残念ながら、私はこのうち1冊しか読んでないので、大賞の予想もできません(笑)。
***追記***
後日大賞が10月に発表されました!
第11回エキナカ書店大賞に 7人の「チェーン店の店長」を描くお仕事小説『店長がいっぱい』が決定
となりにカフェあり
北欧のデンマークスタイルのカフェ「マダム ブロ」 東京駅京葉ストリート店 がとなりにあります。
本屋さんで買った本がすぐに読めますよ。
コーヒーは400円くらいです。
まとめ
東京駅の中で時間をつぶしたり、電車の中で読む本を探したり、急に必要になったものを買ったり、お土産を買ったりとなにかと便利な本屋さんです。
ただし、本や雑貨に夢中になって電車に乗り遅れないよう気を付けてください(笑)。
ブックカフェではありませんが、すぐとなりが北欧スタイルのかわいいカフェになっているので本を買ってすぐに読むこともできます。
ここでも、電車に乗り遅れないよう気を付けてください(笑)。
★★★基本情報★★★
営業時間:8:00~22:00 金曜8:00~22:30
住所:JR東京駅 八重洲南口改札内 エキュート京葉ストリート内
電話: 03-3218-8016
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