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かっこいいイギリス男子たちに囲まれたら 映画「ライオット・クラブ」の感想

タイトル:「ライオット・クラブ」

ライオット・クラブ(字幕版)

ライオット・クラブ(字幕版)

 

 採点(お気に入り度)

20点(50点満点中)

感想

久しぶりに見ていて不快な作品に出会ってしまいました。

予告では、制服姿のイギリス男子はたまらない魅力で光っています(笑)。イギリス男子の美しさに惹かれてしまって見たのです。

つまりのところ、かなり楽しみにしていたのです。

内容は「まあ~、はちゃめちゃなお金持ち(家がね!)」の映画でした。

特別階級意識をもつボンボンたちの集まりの、人間というより野生動物のような振る舞いがひどかったです。

加えて、実際にいそうなメンバーのような感じもしてちょっと恐ろしかったです。そういえば、最近日本でもエリートというわれる医学生の集団レイプみたいな事件が騒がれたりしましたしね。

見終わってから落ち着いて考えて見ると、案外自分の常識は、他の世界では「ありえない」こともあるのかもしれないな~と感じる作品でもありました。法律や迷惑になるような行為はぜったいに許されませんが。

いろいろな世界があるんだな~と思います。

映画では、学生時代には重要な「仲間=集団」ということについても気になります。

ひとりひとりでは、できないこと・やらないことが「仲間=集団」なら、いいことも悪いこともできる。

自分が当事者のときには、なかなか気づけないけれど。それがどんなに大きな力になり影響があるのかを、客観的にみることができればいいのに。と感じます。

中年おばちゃんの集団も同じように迷惑をかけていることがあります。電車の中や、カフェなどで自分と仲間しか見えていないおばちゃんたちの、おそろしいパワーに圧倒されることがあります。身近なところでも集団の恐ろしさを実感しました(笑)

自分も気をつけよう。

まったく違う面でいえば、映画では、イギリスの上流階級のお宅やお庭、絵画、大学の図書館など素敵なインテリア楽しめます。

行動は別とすれば、男子学生たちも美しくかっこいいですよ(笑)

気になったフレーズ

「皆おなじ見えた」

お金持ちボンボンクラブのメンバーに暴行された人が警察に話す一言。

確かに映画を見ていても、みんな育ちの良さがにじみ出るルックスで似ています。同じ制服を着ていますし。個性はうすい、おとなしそうなメンバーも、集団になると一気に豹変するのもこわい・・・・・・。

 

「そんなの友達って言える?」

第3者から見れば暴力的で狂喜的にすら見えるクラブ(集団)のメンバーに対して、メンバー外の女の子が言うセリフ。

友達って?仲間って?集団って?

学生時代にモンモンと思ったことのある人も多いと思う悩みに繋がっていると思います。

おススメしたい人・おススメシチュエーション

★イギリス上流階級を味わいたい人へ。

★イギリス男子が好きな人へ。

★仲間ってなんだろうと思った時に。

基本情報

制作年:2014年
制作国:イギリス
原題:The Riot Club