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美術学生を体験 そうなんだ・・・・・・。とつぶやきたくなる 読書「名画は嘘をつく」の感想

タイトル:「名画は嘘をつく」

名画は嘘をつく (ビジュアルだいわ文庫)

名画は嘘をつく (ビジュアルだいわ文庫)

 

採点(お気に入り度)

35点(50点満点中)

お気に入りフレーズ

セザンヌ夫人の肖像』

 絵の中では愛妻家 現実では仮面夫婦

夫人を何枚も描いたセザンヌは愛妻家だったと思っていたので、ショックです。しかも、なぜ夫人の絵が多いのかというと、モデルが少しでも動いたら激怒するセザンヌの相手ができるのが夫人しかいなかったという悲しい理由だし。

あまり、現実を知りたくないこともあるかも。と思ってしまいました。

原田マハさんの本『デトロイト美術館の奇跡』のセザンヌは奥さんを愛していた気がしたのにな~。

あ!!でもよく見ると、奥さんの顔ちょっと怒ってる?ご機嫌ではないよね?

デトロイト美術館の奇跡

デトロイト美術館の奇跡

 

『農民の婚宴』ピーテル・ブリューゲル(父)

当時の農民はこんなに太っていない

これも当時(16世紀)の農民の楽しげな宴会のシーンをリアルに描いたものと思っていました。実は、ブリューゲル(父)は都市で暮らしていた教養人で、彼の顧客である都市部の上級階級の人からは、農民たちの姿をエンターテイメント的に描いていました。

当時は飢饉がおおく食料事情が良くなかったので、農民はガリガリだったのだ現実だそうです。

ひぇー。ガリガリって・・・・・・。この絵がガリガリの農民だらけだと全く違う作品になりますね。

感想

 全ページカラーの本です。多くの西洋絵画が取り上げられていて、知っている作品がでてくると、ちょっと嬉しいです。

一つの作品に対して、さらりと説明してくれるているので、絵画初心者の私にもわかりやすい本でした。

いろいろな時代の、いろいろな国の絵画が出てくるので勉強にもなり楽しめました。

おススメしたい人・おススメのシチュエーション

☑西洋絵画初心者の人へ。

☑美術館デートの前に「ウンチク」を仕入れる時に。