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休み中はビューティーキャンプを体験 THE日本女子は勝てるのか? 読書「ビューティーキャンプ」の感想

タイトル:「ビューティーキャンプ」

ビューティーキャンプ

ビューティーキャンプ

 

 採点(お気に入り度)

32点(50点満点中)

お気に入りフレーズ

日本人の通訳由希が、ミス・ユニバース日本事務局のトップディレクターであるエルザに話す言葉。

由希: 「日本では、可愛い女の子は子どもの頃からいろいろ気を遣うんですよ。他の女の子から嫌われないように、目立たないようにってね。」

エルザ:「ふぅーん、くだらないわね」

う~ん。「和」を大事にする日本人的な考えなのかもしれませんね。小中学校時代を思い出すと、可愛い女の子だけでなく、ちょっと目立つことがある子は、自分ではひっそり隠れていたような気がします。

「日本の女の子たちは甘ったるいの。野心をむき出しにすることを怖れている。欲のないふりをしていれば敵をつくらないと考えているんだわ。」

これはエルザがいう言葉。

「野心」。私の人生の中では、あまり会話にでてきたことのない言葉ですが。私の欲なんて、「おいしいものを食べたい」「もっと寝たい」とかくだらないモノだからかもしれません。

「野心」持ってみようかしら?

感想

ノンフィクションだけれども、もう本当のミス・ユニバースの世界を覗いているような錯覚になります。林さんの小説は読みやすいので、自分もその小説の中に入り込んでいるってしまいます。

私が、ミス・ユニバースに参加する美女ではなく・・・・・・。エルザさん(ミスユニバース日本事務局のトップディレクター)の秘書兼通訳であり、ミスコンを身近なところで表舞台も裏舞台も見ることのできる立場である「由希さん」になってみたら。

毎日エルザさんについて、精神的・体力的にもすごく疲れそうですが。それよりも、普通では味わえない世界をのぞけることにワクワク、ヒヤヒヤするだろうな。見たことのないドロドロしたミス・ユニバースの世界。憧れの世界を生き抜くために、誰もが必死で食らいつく世界。そんな世界が、この世の中にあることを知りつくす自分。そして、いろいろな汚いやり方や、嘘にも見ないふり、聞かないふりをして、この世界を見つめ続けると思います。

読後、「美しくなくてよかったな~」と思ってしました。私、エルザさんからみたら「THE日本女子」ですわ。

なんでも適当がいいんですよ。きっと。

おススメしたい人・おススメのシチュエーション

ミス・ユニバースにでてみようと思っている人へ。

☑女の美しさの戦いに興味のある人へ。

茶箱のおススメポイント

①数年前に流行ったあの本『世界一の美女になるダイエット』をもう一度読みたくなります。私も、本棚から出してみました。

そもそも、エルザさんって明らかにあの「エリカ・アンギャル」さんがモデルですよね?

エリカさんはミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントです。